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 院長:茂木信道の診療室へお越しの方はコチラからど~ぞ
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今日は業界の話。解らない人、ごめんなさい。
2010年01月18日 (月) 22:43 | 編集
先日、高校の先輩であり、ウチの患者さんでもあるお医者さんと話をしました。
話題はレセプトオンライン化のこと。

歯科は来年の3月を最終期限にオンライン化が完全義務でありました。
政権が変わって、完全義務は原則義務へと緩和されましたが、少なくとも電子化移行は老齢歯科医師を除いて完全に義務なので、新たな出費を殆どの医療機関に対して強制しているわけですね。(最低でもン十万の出費の強制ですからね、これが仮に増税だったら大変なことですね、、、)
ところが、医科では歯科よりも一足早くオンライン化が現在進行中でありまして、、、
で、やはり、周囲より先んじてオンライン化しちゃった人達は、トラブル続出だそうで、それはもう大変なんだとか。
どんな分野でも何でもそうですが、初期トラブルって絶対にツキモノですものね。

で、件の医者の先輩のところは完全オンライン化にはしないで、紙での提出からCDでの提出に変えただけにしたとのこと。(仕方なく電子化はしたけどオンラインにはしてないというやつですね)
今まで紙に印刷していたモノをCDに焼くだけにしたので、既存のレセコンのバージョンアップだけで済んで、費用も比較的少なく済んだとのこと。
オンライン化のために新たに色々と買い揃えたら、それはそれは超高額だものねぇ。

でも、レセコンメーカーも、当然この機会に真新しいものに買い揃えて欲しいでしょうから、そのために色々と戦略を練っているのは企業としては当然ですわな。

実際、レセコンメーカーのHPを見ると、やはりオンライン請求の美点を前面に出していて「期限ギリギリになるとNTTの窓口も混み合って回線の開通も困難になりますから、早めに導入した方が良いですよ」という旨も書かれています。(メーカーにしてみれば半端じゃない費用を投入して開発して来たでしょうから、この機にしっかり売らなければならないのは当然ですものね、、、それから不具合はなるべく早めに出しておきたいところでしょうし)
また、「ユーザーの声」ということで、昨年9月にいち早くオンライン化した歯科医師の体験談(もちろん悪いことは一切書かれていないです)とかも載ってましたが、この人って「政権交代して涙目」だったんじゃないの?、、、なんて妙に心配になったりしました。

で、お上は今年の3月までに新しくレセコン買ってオンライン化に踏み切れば、補助金が出るぞ~、でも総額には限りがあるから補助金が底をついたら終わりですよ~、早い者勝ちだぞ~、、、と我々の目の前に人ニンジンぶら下げて煽っているし、、、。
我々って、目先に餌をぶら下げておけば我先にと食いついてくる連中だと思われているんでしょうかね。
マッタク、ナメラレテイマスヨネ。

なにやら関係各方面の様々な思惑が見え隠れして、嫌になっちゃいますネ。


件の先輩は「究極の個人情報をオンラインでつなげ?、冗談じゃねぇよ」と言ってましたが、これはおいらも甚だ同意でありんす。


このレセプトオンライン化ってのは、それに関わっている、あるいは過去に関わった役人、政治家、医療産業、経済界、いろんな人のいろんな思惑が渦巻いていて、なんだか魑魅魍魎の感がありますな。



久々にこの話題です
2009年01月29日 (木) 23:59 | 編集

最近、当ブログであまり話題にしなくなったものに、レセプトオンライン化の義務づけがあります。

最後に取り上げたのが、去年の11月2日。


最近になって、ようやく日本歯科医師会でも真剣に論議されるようになったので、まあいいか、、、と思ったわけではないのですが、なんとなくこの話題から遠ざかっておりました。



ふと、「いつからこの話題を当ブログでは取り上げているのだろ?」と思い、右のブログ内検索のところに「オンライン化」と打ち込んで検索してみました。

すると、コチラのようにどうやら2007年の3月26日が初記事。

それからもうすぐ2年かぁ、、、



中長期的に、お上が何をしたいのかは明確です。

審査をしやすくすること。これにつきます。

要するに「取り締まり強化」ですね。


取り締まり強化をして、医療費を抑制しよう、、、結局のところ、目的はただひとつ。それだけでしょう。


まぁ、将来的には↓以下のようになることを目指しているんでしょうね。


例えば、患者さんが複数の病院を渡り歩いた場合、A院で歯石を取ってもらって、翌月にB院を受診。すでに少量ではあるものの再び歯石がついていたので、B院でも歯石を取ってもらいました。

B院は「歯石を取った」という事実がありますので、当然その分の診療報酬を請求します。でも、オンラインで繋がっていれば、お上はその患者さんが過去にどの医院を渡り歩いて来たかをいとも簡単に把握できています。
お上はB院に対して「歯石は前月にA院ですでに除去済みです。御再調ください。」と、診療報酬の請求を即却下。


これが実現すれば医療費は思いっきり抑制できるでしょうね。
我々にとってみれば商売あがったりです。


たしかに患者さんの健康が第1です。
お上が患者さんの通院履歴を一元化して把握するのは、それ自体は決して悪いことではなく、むしろ良いことでしょう。
問題は、その目的が「社会福祉にかかる経費の削減」という、ただひとつそれだけに集束していることです。


我々だって背に腹は代えられません。


ややこしいのは、短期的には患者さんにとって「医療費が安くなる」ことは良いことと映りますので、国民からは一時的に歓迎される可能性があるところです。
困窮した経営状態の医療機関が増えれば、それは廻り廻って結局は患者さんの不利益になることは、医療費削減政策で医療崩壊したイギリス等の例を見ても明らかなのですが。


そして、いつもながらですが、もうひとつの重大な問題が「漏洩」です。
漏洩は必ず起きます。
診療内容は究極の個人情報です。
単なる顧客名簿の漏洩とはわけが違います。



んで、、、最後のとどめです。
新たに追加される義務であるにも関わらず、必要な経費は我々個人持ちです。
その額、ン百万、、、
ひえ~っ。



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最悪の、、、
2008年11月02日 (日) 09:57 | 編集
西武対巨人の日本シリーズは1勝1敗になりました。
ラミレスって嫌~なバッターですね。困ったもんだ。

巨人にしてみたら彼を獲ってきたってのは大きかったですね。

で、来季は岩隈獲りですか?
、、、好きにしてください。



さて、今日はレセ作業をしました。
10月分の診療報酬を集計したわけですが、今回は大変でした。

お上から診療報酬請求のルールが根底からくつがえす旨の報告を10月後半に受けていたからです。
しかも9月1日に遡ってくつがえすと来たから大変です。

なんせ9月分の請求書は既に10月上旬に提出してしまっております。

歯科業界以外の方は「なんのこっちゃ?」と思われるでしょう。


例えるなら、僕ら個人経営の歯医者を西武の渡辺久信監督または巨人の原辰徳監督だと思ってください。
両者とも、必死の思いでリーグを勝ち抜いて(巨人の場合はあの戦力ですから優勝しないのが不思議ですが)、現在日本シリーズの舞台に立っているわけです。
ところが、今頃になって「ルールの抜本的変更をします。7回ウラ終了の時点でゲーム成立とします。尚、このルールは9月1日にさかのぼって適用します」と言われたようなものです。



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「え~?????」どころの話じゃないでしょう?


今回の事は「バカにしている」だけではなく、完全なる「嫌がらせ」もしくは某かの「みせしめ行為」としか思えないのです。


おいらの勝手な想像ですが、お上からのウラのメッセージとしてはこうでしょう。
「こんなときでもオンライン化していれば割と簡単に9月分の訂正もできるんだぜ~、、、ヒッヒッヒッ、、、」
汚いやり方だ。


やばい、、、書いてるうちに本当にムカムカしてきましたのでこの辺で話題転換、、、


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夜は大船のハーベストに行きました。

久々に吐きそうになるところまで食いました。

帰りのモノレールの車内では「最悪の事態」が頭をよぎりました。


、、、調子に乗って食い過ぎの巻。



警鐘
2007年10月13日 (土) 09:43 | 編集
首都圏の鉄道は、今年の春からsuicaとpasmoの相互共通利用が出来るようになって、大変便利になりました。
何せ、どの鉄道会社を利用しようが、どう乗り換えようが切符を買わなくていいんですから(反面、どの経路が安いかということを以前ほど気にしなくなりましたが、、、)急いでいる時など、本当に便利です。

しかし、昨日の午前の首都圏の鉄道の駅は、このシステムがダウンして大混乱になりました。
原因は極めて単純な人為的なミス。
たった1カ所で犯した単純ミスが首都圏鉄道全社のシステムにブレーキをかけたわけです。

鉄道各社は全線全駅の改札をスルーにすることで混乱を収拾したようです。
要するに昨日午前の首都圏の鉄道は、JRだろうが江ノ電だろうが完全に無料だったわけですね。

IT化による集中管理には、今回のようなトラブルが必ずついてまわります。

医療も数年後にはITによる集中管理が始まり、個人経営の医療施設もオンライン化が「義務づけ」られる予定です。

同様のトラブルは必ず起きます。
起きないはずがないのです。

実際に起きたら、医療のトラブルは今回の改札トラブルとはわけが違います。

情報漏洩も必ず起きます。

ディズニーランドの顧客情報の漏洩とはわけが違います。
オンライン化を義務づけた厚労省はその責任を負ってくれるのですか?。

医療現場が個々の責任で各々IT化するのは良いでしょう。
しかしそれをオンラインで全て繋いでしまうとどうなるか、、、
ストッパーのないドミノ倒しは止まらないんですわ。

だからさぁ、、、義務づけるのやめようよ、、、

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人柄?
2007年07月09日 (月) 12:58 | 編集
最近、不整脈が出るんですよ。
体調が悪いな、、、と思うと不整脈が出る。
寝不足の時も出るかな、、、

42歳になると色々出ますね。
特に今日は不整脈がズンズンでした。

さて、夜に衛生士さん達がMFTの勉強会をしにいらっしゃいました。

で、その後はまた懇親会で飲んじゃうんだから懲りないおいらです。
会場は例のイタメシ屋さん

このお店、ホントにここのところ通ってます。
2週間に4回も通ってる、、、。

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生ハムに目がないとのことで、喜んでいただいて何よりでした。

さて、話は変わって、、、

「厚労省:電子システムに欠陥」

 インターネット経由で行政手続きができる厚生労働省の「電子申請・届出システム」に欠陥があり、個人情報流出の恐れがあることが分かった。被害報告はないが、厚労省は現在も欠陥を放置し、利用者への注意喚起もしていなかった。厚労省統計情報部によると、このシステムは03年から運用され、年金受給開始の請求や医薬品の副作用報告など、厚労省のほぼすべての申請や届け出の手続きができる。利用するには申請書類を読み取るためのソフトなどを厚労省のホームページからダウンロードする必要がある。


、、、だからさぁ、2011年に医療機関にオンライン化を義務づけるのやめましょうよ。

さてさて、また話は変わって、、、

年金保険料を過去に支払った証拠となる記録が無い場合、人柄や態度などを含めて判断、、、
あのさぁ、、、「人柄」や「態度」って何よ???

だからさ、無理なのよ。
それを選挙前だからって「大丈夫です!!」って言ってるだけでしょ。

選挙が終わったら「できましぇ~ん」って手のひら返すに決まってるんだから。
国民よ、騙されるな(笑)!。

だから無理だって
2007年06月21日 (木) 09:42 | 編集
年金記録、全てを確認し直すんだって、、、
その数、2億2千万件でしたっけ?

絶対無理。
よく考えれば絶対無理だって分かるでしょ、普通。

手作業じゃ絶対無理だし、マイクロフィルムをスキャンしての照合だって正確にできるわけないじゃん。
もし100%正確に照合できるスキャナーとソフトなんてものがあれば、とっくに全世界に広まってるって。

参院選対策の一環なんだろうけど、こういう誰でも分かる嘘をつくようになったらもうオシマイですな。

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ところで、社保庁&社保事務所といえば、おいら達の診療報酬請求書の不備をホントに細かいところまでチェックして返戻したり査定却下してくるところでしょ?(しかも手作業で)。
今回の一連の年金不祥事のズサンさが、同じヤツらの所業とはとてもとても思えないのはおいらだけじゃないはず。

だからさ、やめようよ、、、医療のオンライン化。

ブログが書けない
2007年06月19日 (火) 20:41 | 編集
当ブログの書き込みが出来ません。
昨夜から出来ないんです。

「ただ今アクセスが集中しています」となってしまいます。
昨夜からずっとそうなわけ??

午後になってようやく書き込み可能になりました。
それにしてもなんだったんだろ。

システム障害なのか、それとも本当にアクセスが集中していたのか?。
ブログ運営会社のFC2からは何もインフォメーションがありません。

システム障害ならばちゃんと説明して欲しいし、本当にアクセス集中で機能しなくなったのなら今後もこのような長時間の機能停止が頻発することが予想されるわけで、いずれにせよ困ったものです。

で、医療機関のオンライン化の義務づけですが、、、

このようなトラブルがコンピュータの世界につきものなのは周知のとおり。
月末や月初めに「アクセスが集中しております」ではすまないわけで。

くわえて漏洩の危険性は絶対にゼロにはならないわけで。

、、、ねえ、やめようよ。医療のIT化。

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日焼けすた
2007年06月13日 (水) 13:53 | 編集
朝からサワヤカな良い天気です。
チャリで海岸を走りました。気分爽快です。

途中、チャリをとめて休憩、、、ここで小1時間寝たのが失敗でした。
日焼けしました、、、少々ではなくバッチリ焼けました。

昼メシは本鵠沼駅近くのラーメン店へ。

ここは以前、鎌倉駅前にあった「ひなどり」という名店が移転し姿を変えたもの。
いやいや、相変わらずの美味しいラーメンでした。

でも、相対的評価をするとですな、、、
いつもの横須賀の例のラーメン店の実力は着実に上がっていて、いつの間にか追い抜いていたのだな~、、、と。
でも全体的に商売が上手なのは本鵠沼だな~、、、とも。

その後、午後は野暮用をこなし、夕方にはクルマに乗って横須賀へGo!

途中、例のパン屋さんに寄ってパンを買い込みました。

そして横須賀は逸見の例のスポーツクラブに行きました。
今日もガラ空きで快適でした。

今夜はパンとワインをいただきました。
ワインはしっかり200ccに抑えましたぜ。
うんうん、やれば出来るじゃん。

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ところで年金は、、、大変な事になってますね。
「もう知らん」と言いたいところですが、バッチリ払ってますからね、おいら。
一体どうしてくれるんでしょ。

さて、警察のデータまでが流出したらしいですね。
自衛隊だろうが警察だろうが、結局は流出しちゃうんですね。

流出させた張本人だって、流出させたくてしたわけじゃぁないんでしょうけどねぇ、、、

ということは、2011年までに医療機関にオンライン化を「義務づけ」るのって「本当にそんなことしていいわけ?」という思いを禁じ得ないわけでして、、、。
だって、診療記録なんてのは究極の個人情報でしょう???

詐欺のおはなし
2007年06月11日 (月) 09:37 | 編集
世の中、年金問題で大騒ぎ、、、大変ですねぇ。

そもそも年金って、「右肩上がりの人口増加」が前提で成り立っておりまして、右肩が上がらなくなった時点で破綻なわけで、、、
破綻すると分かった後も金をかき集めるということは、国家ぐるみの詐欺みたいなもんですから、、、いやホントに。

皆さん憶えていらっしゃるでしょうか?
その昔、「年金党」というミニ政党がありました。
党首であった友部達夫は、のちに国会議員になったのですが、ほどなくオレンジ共済事件という巨額の詐欺事件を起こして逮捕されました。

彼は、年利6~7%の配当を謳って、返す気もないのに35人から6億6000万円をかき集めました。
集めた金は遊興費などに使ってしまい、被害者にはほとんど戻りませんでした。
そして詐欺罪で懲役10年が確定。

しかし、現在世間を騒がせている年金問題は、この巨額詐欺事件と酷似しており、一体どこがどう違うのでしょうか。

「これは国民の義務です」と年金保険料をかき集めました。
しかし御周知の通り、その管理は5000万件が宙に浮くというズサンの極み。
その上、運営は「現役が支える」などとキレイゴトを言っていますが、実は現在払っている人の金を「もらえる人に回している」 事実上の自転車操業:要するに「ねずみ講」であります。
さらに集めた保険料を遊興費やら不要な大規模リゾート建設費やら投機やらに次々と流用、、、。

被害者35人・6億円の詐欺で懲役10年なら、被害5000万件・950億円では懲役何年ですか???

そんな人達が今、健康保険のITオンライン化を強攻に推し進めていると思うとゾッとしますわ。
2011年、、、きっと、とんでもないことがおこるぞ~~~。

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追補:
ちなみに自民党の言い訳には、「ご安心下さい!」「大丈夫です!」の文言が羅列状態。
こういうのって詐欺師の常套手段のような気が、、、。

そして、2ページ目では民主党菅直人氏への責任委譲大キャンペーンなわけですが、そのえげつなさたるや、、、

こんな社会に誰がした
2007年05月27日 (日) 19:49 | 編集
今朝は朝帰りでしたので、午前中を棒に振ったのは言うまでもありません。

今日の夕飯はお袋様の誕生日のお祝い、そしてついでにおいらの誕生日のお祝いも兼ねてお食事会です。
ま、おめでたい席ですから、、、ということにかこつけて酒を飲んじゃいました。あ~あ。

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さて、時事2題。

今日、全日空のコンピュータシステムがダウンしてエラい騒ぎでしたねぇ。
コンピュータってのは、いざトラブルが起きると本当にどうしようもない代物です。

それでもコンピュータ導入、要するにIT化ってのはデメリットよりメリットの方が多いから多くの企業や官公庁で積極的に行われている、、、これは理解できます。

我々の業界でも2011年までには個人の医療機関も含めてオンライン化が義務づけられています。

IT化はメリットが大きいから、という「理屈」は解りますが、そもそも医療というものは効率を最優先してはいけないことは過去の経験からも明らかなはずなのに、、、。

何かがあった時に国が責任とってくれるのですか???
この国じゃとりきれないでしょう。

さて、本日の2題目です。
皆さんは以下の毎日新聞への投稿をどう思いますか?


『「女の気持ち:娘の妊娠」 千葉県・匿名希望(主婦・50歳)』

 娘が俗に言う「できちゃった婚」をしました。結婚を前提に付き合っていたので、「まあ、しょうがない」とブツブツつぶやいてみたり、「みっともない」と小言を言いながらも、内心は「今年の終わりには孫か」とドキドキ、ワクワクしたりして。

 近くの産婦人科に診察してもらいに行くと、診察はするがお産はやっていないとのこと。このあたりの総合病院の産婦人科も、今は医師がいなくてどこもお産は扱っていない、とそこのお医者さんに言われました。確かめてみるとその通りで、近くの産婦人科はほとんど婦人科しか診ていないそうです。

 仕方なくタウンページを見てあちこちに電話して、やっと隣町にお産のできる産婦人科を見つけました。家から車で1時間かかります。

 少子高齢化が問題だと言いながら、産婦人科がお産を受け入れなくなっている現実。さらに、娘はつわりがひどく、仕事ができない状態で、1カ月ぐらい休職させてほしいと会社にお願いしたら、派遣社員なのでそんな規則はない、辞めてもらうしかない、と言われました。

 こんな社会環境で、若い人たちは安心して出産、子育てができないとつくづく思いました。本当に少子高齢化が深刻だと言うのなら、お金で支援する前に、子供を産み、育てやすい環境を作ることを、社会全体が真剣に考えなければならないと思います。



こんな社会環境で、、、って言うけど、ではなぜ産科医が激減しているのでしょうか?

本来ならば正常に産まれなかった100人の赤ちゃんのうち99人を助けたとしても1人が正常に産まれなければ、産科医の責任として追求され訴訟を起こされる、、、
昨今のこんな社会環境が産科医を激減させているのです。

産科を廃業した医師は「自分勝手」ですか?

小泉内閣が誕生してから、司法試験はとても易しくなっていて、合格者数は以前の3~4倍になっています。
国は現在、弁護士を大量増産中!です。

要するに来るべき訴訟社会への地固めを着々と行っているというわけです。

産科だけでなく歯科も同様です。
本来、すぐに抜かなければいけない歯をなんとか2年間もたせたものの、結局は2年後に抜歯した、、、とします。

過去の日本では「2年間ももたせていただいて、ありがとうございました」と言ってもらえました。
アメリカでは「2年しかもたなかったじゃないか。適切な処置が行われていれば5年はもったんじゃないか?。適切な処置をしなかったのではないか」と言われて訴訟を起こされます。

今、日本はアメリカ型の社会になりつつあります。

そうそう、尊敬する先輩がいいこと書いてました。

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