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「ブラックジャックが終わったわけ」を読んで
2011年01月08日 (土) 21:14 | 編集
 
何やら読書感想文のようなタイトルでスミマセン。
ネットサーフィンをしていたら、こういうものを見つけたんです。


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これによると、具体的な病気、特に難病についてなんでしょうけど、その描かれた病気にかかっている患者さんやその家族、治療に携わっている医師からクレームが入るんだそうです。
要するに「そんなに簡単に治るわけがないだろ!」ということですよね。それに加えて「高額な治療費を請求する」というのがこのマンガの特徴ですが、そこがまたよろしくないんでしょう。もっともこのブラックジャックの高額な報酬請求には、単なるふっかけではなく、もっと深~い意味があるんですけど、、、それはひとまず横に置いておくとします。
その他にも、色々な団体や組織から、これを描いてはいけない、あれを描いては困る、という抗議が来て、あまりの制限や制約の多さに描きようがなくなってしまっていたそうな。
クレームが発生しないように描こうとすると、ただのケガをなおす救急医師のようになって、病気についてはほとんど扱えなくなってしまっていたので、本当はもう少し続けても良いのだけどやめた、と書いてありました。

、、、手塚先生も色々と大変だったんですね。
それにしても、近年ではなく、1970年代の頃からそうだったとは、、、これは結構衝撃的です。

おいら、ブラックジャックは本当に大好きでした。
当時は小学生でしたけど、「これはあくまでもマンガであり、荒唐無稽な話である」ということを、重々承知の上で楽しく読んでいましたけどねぇ。


手塚治虫という人は「こんなのデタラメじゃないか!」と言われた時に、「はい。マンガなんだから、もちろん出鱈目です」と語っていた人です。
そうなんです。マンガがデタラメでなくなった(悪い意味で)きっかけは「美味しんぼ」以降のような気がします。あのマンガが爆発的にヒットしてしまったのは大きいですね。それ以来、妙に説教くさいというか、消費者団体ぽいというか、PTAぽいというか、、、そういうマンガが増えました。
実はおいらも最初のうちは「美味しんぼ」の特に海原雄山(笑)にハマってしまって、読んでいました。まぁそれまでにないタイプのマンガでしたからね。単行本も最初の10数巻は持っています。
しかし、なんだか途中から変な感じになってきちゃって、快楽亭ブラックがレギュラーとして定着したあたりで完全に冷めたかなぁ、、、恋愛で言うところの自然消滅、、、で、現在に至る、、、と。

たしかに「美味しんぼ」のようなタイプのマンガにデタラメを書かれた日にゃ、関係者が抗議するというのも解ります。
でも、手塚先生のマンガは、あくまでも「漫画」であり出鱈目が基本ですから、これに規制がかった日にゃ、、、
う~む、世知辛いですなぁ。。。


せっかくですから、美味しんぼに登場する料理がいかに美味しく見えないかを、ラーメンを例に見てみましょう。

まず、昔ながらのマンガ、、、ラーメンよりもシウマイやチャーハンの方が美味そうに見えるという人もいらっしゃるでしょうが、とりあえず美味そうですよね~。


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で、美味しんぼのラーメンです。


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どうですか?。おいらはこの絵だと、あまり美味しそうには見えないんですけどねぇ。


んで、やはり最後はマジで美味しそうに見えるコレですね。


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うん。小池氏最強。


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