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減点より加点の方が幸せという話
2015年05月08日 (金) 21:44 | 編集
 
なんかネット上に「話題の画像」があるとかで、見に行ってきました。
これです↓(クリックで拡大します)。

ac0f2b8a.png

ちなみにこの画像に対するコメントを見ると、、、まぁ非難轟々です。
「真似してもうまくいかないケースの方が多いだろう」
「優しさに甘えてばかりだとそのうち酷いことになるぞ」
「旦那が突然仕事いきたくなーいって言い出したらどうするんだ?」
「結局自分の出したマイナスを相手にフォローさせてるだけだから」
「自分の立場になんの責任も負ってないってことだよね」
そりゃまぁそうなるででしょう、、、批判的なコメントの方が圧倒的に多いというのは解ります。

でも、個人経営者として従業員を雇っている身としては、この画像に共感するところがあるんですよね。
これって要するに「相手に完璧を期待して減点(幻滅)するよりも・・・」という話で、人を雇った経験がある人なら大なり小なり経験があると思うんです。
そもそも人間ですからね、100点満点は無理として、、、「90点を期待していたのに80点だった」というよりも「70点を期待していたら80点だった」という方が、同じ80点の働きなのであれば労使関係は良くなりますものね。従業員だって雇い主から怒られるよりも感謝された方が職場に愛着もわきやすいでしょうし、将来の90点到達の可能性も高まると思うんですよね。

で、一部の経営コンサルタントの人達ってのは、「80点を期待しているのに60点の成果しか出ない悩める歯科医院」に出向いて、まず80点の期待というハードルを70点まで下げさせるわけですけど、そのときに「ハードルを下げている」ことを悟られないように「スタッフが主役!」とか「スタッフには常に感謝の気持ちで!」とか「まず院長自ら行動を!」などと当たり前のことを自己啓発っぽく提案しているわけで、要するに洗脳とまでは言わないですけど極めて巧みな手法と話術で「70点の期待」を「100点が目標!」だと思わせるんですナ。
すると、もともと80点のポテンシャルがある従業員が70点出しただけでも「目標達成!100点満点!!」なわけで、コンサルの先生に感謝。80点出したら目標の100点超えですから、もうそれだけで高揚感バリバリでハイタッチ!。90点になった日にゃそれを120点と勘違いして「皆が120%の力を発揮してくれた!」とウルウル、、、軽い集団催眠ですわな。
たしかにそういうのも一部ではアリなんでしょうけど、ゴム紐をハイテンションで引っ張り続けていると、何かあった時にプチんと切れますからね。

まぁ、夫婦にしても職場にしても減点よりは加点の方が幸せということで。はい。



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