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高頻度利用で感じたこと
2017年03月27日 (月) 22:18 | 編集

料金が安いのを良いことに、1月と2月を中心に、あと3月も少々ではありますが、今年の上四半期は全日空の飛行機に随分と乗りました。
今までこれだけの高頻度で飛行機に乗ったことはなかったので、いわゆる出張族と言われる人たちの大変さも少し理解出来たような気もいたしました。
というわけで、今日は、そんな高頻度航空機利用で感じたことなどを少々、、、

まず、やたらと混雑していなければ、空港という場所は非常に快適だということ。
あちこちに電源コンセントがあり、Wi-Fiは普通に繋がるので非常に便利。
ちょっと座れる場所も適度に散在していて、しかも座り心地も決して悪くない。暑すぎず寒すぎず空調も快適。
通常でも十分快適ですが、さらにラウンジが利用できれば、まさに快適そのものです。
そして何といっても清潔!。もちろんトイレも清潔で、特に羽田空港は何処のトイレでもその清潔さは素晴らしく、利用客数を考えると神がかり的レベルです。

次に客室乗務員、いわゆるCAさんですが、CAさんの中には本当に優秀な人がいるということ。
本当に優秀な人がいる、ということは、少し優秀な人もいるし、普通に優秀な人もいるというわけです。
本当に優秀な人と比べると、細かいことに気づくのが遅れたり、複数の作業を同時にこなす時の効率が良くなかったり、という人もいます。
反対に、チーフパーサーの人が少々張り切りすぎて、空回りしちゃっているような光景も目にしました。
今まで、CAさんといえば「全員が超優秀!」という印象があったのですが、そんなことはなく、考えれば至極当然なことなのですが、CAさん毎に各々のレベルに差があるということです。
しかし、素晴らしいな〜と思うのは、最低水準ラインが非常に高いことです。「最底辺でも普通に優秀」というのは、スゴイことですね。
海外の航空会社だと、時折ひどいCAさんがいたりしますからね。日本の航空会社って大したものです。


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最後に、印象的だったのは、サービスをする際に、公平性や均質性にこだわらないこと。
その時の状況に応じてサービスの質や量を適宜変えてゆく柔軟さがあり、乗客各々に対しても決して公平ではないし、それを周囲の状況、例えば隣席の客質によって変化させることを厭わないんですね。
公共交通機関であるにもかかわらず公平性にこだわらないのは、もともと航空機に乗る層というのが特権階級だったという過去があり、大衆化したのが高度経済成長以降というのが大きいのでしょうね。

かたや戦前からの「旧官」であるJRは、民営化して随分柔軟な対応を取るようになったとはいえ、やはり今でも公平性や均質性の「公共の原則」にこだわりますものね。
年末年始や旧盆、GWでもほとんど料金が変わらないというのは、その典型です。
個人的にはもっと柔軟に対応したら良いのに、とも思いますが、どの時期に、どの時間帯に乗っても料金が一律というのは、ある意味で安心感もあるわけです。
東日本大震災発生の翌日に、JRの自動改札が完全フリーで、NTTの公衆電話は無料だったというのは有名な話ですが、これぞ旧官のDNAのなせる技なのかもしれません。



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