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混迷深まる衆院選
2017年10月02日 (月) 22:18 | 編集
 
ラスベガスで銃乱射があり、58人が死亡、515人が負傷したとのこと。
アメリカでの銃乱射事件としては「史上最悪の死者数」で、いつも言われることになっちゃいますけど、銃が規制されていない社会というのは、どうしたってこういう事件が繰り返されますよね。

さて、今回の衆院選、TVドラマの題材になってもおかしくないような混乱の様相で、局面が毎日変わっていくという急転直下の連続、いまだかつてない展開になっております。

その中心にいるのはやはり小池新党「希望の党」と、事実上の解党状態の「民進党」であります。
本日、その希望の党が衆院選の公認候補に対して署名を義務付ける「政策協定書」の最終案が判明しました。
憲法改正支持や消費税増税凍結への賛成といった、今まで報道されてきたことに加えて、外国人の地方参政権反対のほか、党への資金提供(1人あたり500万円なんだとか)も求めているんですね。
民進党出身者にはかなり厳しい内容が並んでいて、これ、隠れ左派に対する、まさに「踏み絵」ですわ。


(↓クリックで拡大します)
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協定書の内容は10項目あって、(1)党綱領を支持し「寛容な改革保守政党」を目指す(2)安保法制は憲法に則り適切に運用。不断の見直しを行い現実的な安保政策を支持(3)税金の有効活用(ワイズ・スペンディング)の徹底(4)憲法改正支持(5)消費税10%への引き上げ凍結容認(6)外国人への地方参政権付与反対(7)政党支部の企業団体献金禁止(8)党の公約順守(9)党への資金提供(10)希望の党が選挙協力する政党への批判禁止−となっています。

そして、元民主党で今は希望の党の細野豪志さんは、1次公認には「合流方針が決まって以降の民進党出身者は含まれないだろう」という認識を示しました。

まずは、細野さんが自身の過去の発言を翻して「まず安保と改憲に賛同いただけるかどうか」とか語ってるのがもうね、笑わずにはいられないわけで、、、沈みそうな船から仲間見捨てていち早く逃げ出した奴が、なぜか偉そうに立ち居振舞っちゃうという、、、う〜ん、これはかなり嫌な奴ですねぇ。

そして、小池さんってのは、やはり凄い(というか怖い)人ですよ、、、だって、この手法って民進党出身者への公認発表をわざと遅らせて、焦らしに焦らして隠れ左派をあぶり出す作戦でしょ?
自分のことを左寄り(つまり公認される可能性が低い)と認識している人は、我慢できずに飛び出しますものね。

ということで、枝野さんは本日ついに左派新党「立憲民主党」を結成いたしました。
小池さん曰く「はい。非常にわかりやすい構図になったと思います」と一言、、、たしかにね。今まで左右ごちゃまぜだった民進党を「リセット」しているんですもの。
数日前に「希望の党とぜひ一緒にやりたいと思う」と発言して「アンタどう考えても左派で小池さんとは真逆でしょ」とツッコミ入れたくなったウチの選挙区の阿部知子さんなんて、早速「新しい独裁者はいらない」と手のひら返すことを言い出してますから。
今後、さらに色んな人が炙り出されていく予感、、、小池女史、マジで怖い人です。

そこへいくと自民党なんて、非常に穏健マイルドで、左派にも優しい中道政党に見えてくるから不思議です。
しかし、その自民党安倍政権ですが、今日のNHKの世論調査で、「支持する」と答えた人が先月行った調査に比べて7ポイント下がって37%、「支持しない」と答えた人が8ポイント上がって44%、なんと再び「不支持」が「支持」を上回っちゃいました。
これでますます混迷の度が深まる衆院選、、、

与党(自公)で過半数をとれば安倍首相の即時退陣はないでしょうけど、自民党単独で過半数を割り込めば、自民党内から安倍退陣論が湧き起こるのは必至です。
周辺国との間に問題山積の現在、安倍さん以上に外交センスのある首相候補って誰かいるんですかね?
さあどうなることやら、、、ますます混沌としてきて、野次馬として観戦する分には非常に面白いのですが、おいらも日本国民だもんで一応当事者だしなぁ。。。



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