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歩く男という傑作
2019年08月16日 (金) 22:19 | 編集
 
朝から所用のためクルマで三浦半島方面へお出かけしました。
13日の朝に国道134号線の稲村ヶ崎付近の歩道が台風10号の波で破壊されてしまって、現在も緊急工事が行われている関係で、片側交互通行なんですわ。
そんなわけで、渋滞を回避しながらなんとか行ってまいりました。
いや〜台風の中心から思いっきり離れているってのに、、、10号おそるべし。

さて話は変わって、、、
おいらが少年期から青年期にかけての家電業界ですけど、SONYという会社って「なんてカッコいいんだ」と思っていました。
なんかね、他のメーカーとデザインセンスが違うんですよ。
ほんと、性能の良し悪しじゃなく、なんかこう引き寄せられるものがあるというか。。。

そんな中、やはり頭ひとつ抜けてたというか、独壇場だった分野の代表格がヘッドホンステレオ:ウォークマンではないでしょうか。
1979年、おいらが14歳の時に出た初号機は、空前の大ヒット、、、そりゃもうスゴイの一言でして、なんせ今までになかったジャンルを創り出しちゃったわけですから。
ちなみに、おいらの小遣いではとても買えませんでしたけど、父親がコソッと持っておりましてね、、、チョロっと聴かせてはくれたけど、貸してはくれなかったなぁ。。。


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この空前の大ヒットを受けて、当然のように他メーカーも翌年から「二匹目のドジョウ」を狙うわけですけど、、、いかんせんデザインが古臭い、、、まぁこれは仕方がないですね。それほどまでに当時のソニーのデザインセンスは頭抜けていたんです。


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そしてその翌年、ウォークマンの初号機から2年、2代目のウォークマンが発売されるんですけど、これがまたビックリ!、、、超小型化されていて、他メーカの製品とはカッコ良さがほんとに頭ひとつ、いや、ふたつ抜けている感じです。


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そしてさらに2年後、初号機から4年後の1983年、3代目のウォークマンが発売されるわけですけど、その衝撃たるや、、、なんと、カセットケースサイズですよ。


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この3代目、もう欲しくて欲しくて、、、おいら18歳でしたからバイト代などもあったので買うことができました。
もうね、ただただ凄いデザインで、このカセットケースサイズのどこにモーターが付いているの?って感じですよね。まさに当時の日本の工業力の結晶ですわ。
しかもこれ、単3電池1本で稼働するわけですけど、単3電池を装着できるスペースなんてないじゃないですか。
しかしこれがですね、再生時に外箱と内箱をスライドさせるという「超絶ギミック」によって電池を装着するスペースが生まれるというね、、、要するに再生時はカセットケースサイズじゃなくなるわけですけど、そんなの関係ないですね。当時のソニーのデザイナーの脳味噌って本当に凄かったんです。

ここにきて、4代目以降のウォークマンはもう頭抜けているとかでなく、完全なる独壇場の商品展開となります。
他メーカーの製品も、一応、例えばアイワのカセットボーイとか、あるにはあったんですけど、、、当時のソニーの業界シェアってどのくらいだったんでしょうね。


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当時の繁栄ぶりを知っている者としては、まさかその20年後に、アメリカのパソコンメーカーに取って代わられるなんて、、、この究極のカセットケースサイズよりも小さなボディに1000倍の曲数が入るようになるなんて、夢にも思わなかったのでありました。



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