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学習まんがでお勉強
2020年03月20日 (金) 22:17 | 編集
 
新型コロナウイルス対策に伴う全国一律の休校要請を受けて、小学館が同社の学習まんが「少年少女日本の歴史」を全巻無料公開しているのですけど、それを読み始めたところ、これが意外と面白くてですね、新たに色々と知ることがあって、勉強になりますです。
歴史オタクの人なら当たり前のような知識も、我々からすると新鮮で、今更ながら興味深いものがあります、はい。

日本の歴史序盤の「古墳・飛鳥時代」なんてのは、大王(おおきみ)〜天皇の地位を巡って血生臭い争いが絶えませんで、今でいうところの皇族同士がフツーに殺し合っているし、政府高官が皇位継承者をフツーに殺したり、まぁ凄いことですよ。
壬申の乱の背景なども今回初めて理解できました。


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ところで、近畿地方には色々な場所に大規模古墳や都が造られるわけですけど、それもほとんどが大王や天皇(とその取り巻き)の思いつきで行われたフシがあって、その建設に徴用される民はもう完全に奴隷状態ですからね。
平安京&平城京というのは、我々でもよく知っていますけど、その間には長岡京、平城京の前には藤原京やら飛鳥宮やら大津宮やら難波宮やら、、、とにかく遷都が頻繁に行われて、10年も持たない首都とか、どんだけ〜ですよね。その度に大量の労働力が必要なわけで、ひどい話ですよ。
大宝律令なんて、事実上の搾取でしかないし、平城京の内と外では全く違った世の中だったようです。
要するに聖徳太子の活躍した頃や、仏教が日本に定着した頃というのは、相当に乱れた世の中であったということが理解できました。

当時の純真な心で学んだ日本の歴史と、「大人の事情」の理不尽さを体験した後に学ぶ日本の歴史では、受け止め方も違うというものです。


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それにしても、今の学習漫画は本格的で、大人が読んでも読み応えがあります、、、反面、少年少女には少々難しいかな、、、とも思ってしまいますね。



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