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ダントツ
2008年02月14日 (木) 09:58 | 編集
今日はバレンタインデーです。

年々、この恒例行事から離れたところに移り住んでいる自分に気付きます。

仙人に近づいているのかも。


そんな中、スタッフの女性陣からいただきました。

ありがたいことです。感謝。


写真は長澤まさみチャン、、、カワイイですね。


g080151s.jpg



さて、話は変わって、、、



我々、日々の診療をすることによって報酬をいただいております。


この患者さんはこういう病気でして、このような治療をしましたので、これだけの報酬を下さい、、、

、、、そういうことを毎月お上に対して行っております。



しかしこの報酬額の算定ルールというものが非常に複雑怪奇でありまして、、、

多分、ルールを作った側のお上でさえ、完璧に説明できる人はいないのではないかと、、、

そのくらい複雑です。


しかもこのルール、明文化されていない部分が非常に多い、、、

、、、要するに「ルール」ではなく「解釈」と呼べる範疇になりますが。


しかもしかも、この解釈、予告もなく頻繁に変更される、、、


、、、要するに、今まで認められていた報酬が急に認められなくなるということ。



これだけの治療をしたんだから、これだけの報酬が得られるんだな、、、

、、、と思ってたら、「実は先々月から認められなくなっています」、、、とバッサリ。

完全なタダ働きです。


このようなことを我々の業界では「査定」と呼んでいます。



もちろん、完全に我々の側のミスで査定されることもあります。

人間のすることなので、これはゼロにはなりません。



そして、ごく一部ですが、中にはミスを連発する医療機関があって、こういう所には監査や指導が入り、処分されることもあります。



さて、この「査定」ですが、都道府県別に統計を取ると、神奈川県が査定件数でも査定金額でもダントツです。

ちなみに、東京都が平均賃金でダントツだとか、大阪府が犯罪率でダントツだとか、そんなモノとはレベルが違います。



例えるなら、日本全国一斉に統一学力テストを小中学生に対して行ったとします。

他の県の平均は75点だったのですが、神奈川県だけが15点でした、、、

、、、このくらいの差でダントツなんです。


これって、神奈川県の子供達だけ異常に学力が低いと見ますか?

いえいえ、神奈川県だけ採点基準が異常に厳しいと見るのが普通です。


全国統一の共通試験で神奈川県だけ採点基準が異常に厳しかったら大問題に発展するはずです。

要するに日本の保険医療というのは、ある役職に就いた一部少数の役人のさじ加減という権限ひとつでどうにでも操作できるということ、、、


ところが、このことを取り上げたマスコミは「噂の東京マガジン」が1度だけ。



どうも最近のマスコミって、揚げ足取りと弱者たたきばかりが目だってますけど、世の中の隠れた本質というものをもっと炙り出すということをやらないといかんのではないかと。


そんなことを思うバレンタインデーでありました。


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コメント
この記事へのコメント
昨晩会議中に携帯に着信
「チョコ用意してるから、店に来て♡」
心が動いたのですが・・・
MKT先生の一言・・・
「バカだナァ 金払ってチョコ貰って
1ヶ月後には、また金使うんだぞ!」
う〜ん長年生きている人の言葉・・・重みがありました。
昨晩は直帰しました(^_^;)
2008/02/15(金) 16:49 | URL | NGM #-[編集]
MKT仙人の言葉にはただひれ伏すのみですなぁ。
でも、貰ったときの一瞬は嬉しいんだよなぁ、、、わかっちゃいるんだけど。
2008/02/15(金) 16:53 | URL | mogi #Qi8cNrCA[編集]
査定
神奈川のオール査定について・・
請求の本体大部分に係わるもの、査定することによって継続的なつじつまが会わない場合、これらは査定ではなく返戻紹介するというのが基金本部にも書類で残ってると思うんですよ。

ブリッジの請求があるのにMT病名がない場合はレセのほとんどを査定しなくてはならないですよね。

明らかに大臼歯の抜髄の点数、EMRがあるのに pul病名がない・・次月にコア、PZが出てきたら困るでしょ。

査定する側も勇気あるよな~(基金からは審査委員の報酬は保険者からでるのであって、医療側から出ている訳ではないなんてコト言われますがね)

2008/02/15(金) 19:11 | URL | 匿名 #-[編集]
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