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「空気を読まない」ことの意味
2009年04月21日 (火) 23:09 | 編集
KYという略語が世の中に浸透して久しいですね。

ちなみにKYがマスコミに本格的に取り上げられたのは、2007年だそうですから、もう2年なんですね。


最初は「何それ?」ってなもんでしたけど。

「空気読めない」の略語だと知った時は、あ~なるほど、と思いましたね。

おいらも「場の雰囲気を読めない奴」に対しては「困ったもんだ」と思ったりしましたから。

そして、自分も出来るだけ雰囲気は読むようにしていましたから。



しかし、おいら、この2年の間にイロイロなことが解ってきました。

まず、今どきの若い人達にとって、このKYというのが相当に厳しい基準に拠って運用されているのだということ。

若い人達って、我々の世代よりも「空気を読む」ことを仲間に厳しく求めるんですね。

そして、多くの若者が自分が仲間内でKYにならないように細心の注意を払っているということ。

驚くことに、小学生だってそうなんですから。


もちろん、おいらの世代だって、仲間に対して場の雰囲気を読むことを求めますし、自分も場の雰囲気を読むように気をつけています。
ただ、その求められるもの、努力義務とでもいうんでしょうか、若者の間ではそのレベルが非常に高くなっているんですね。


だから、学級や職場での表立った揉め事、争い事、対立などは少なくなっているようなんです。

反面、我々世代では問題にならないレベルのKYでも、彼らの基準でKYな人は、表に出ないところで制裁を受けるわけです。
制裁を受けないまでも、何となく干されたり孤立したりするわけですね。



思えば、我々の世代以上だと、わざとKYになる時ってありますよね。

自分の信念を貫くために、敢えて空気を読まないようにして行動する時があるのです。


少数派の意見を「主張」する時なんて、まさにその時なわけで。。。



そっか、、、最近の若者って、あまり「主張」をしないですもんね。
その反面、社会の中では「他人に迷惑かけなければ何しようが勝手でしょ」って感じで個人的なマイペースで、まさにKY。
でも、顔を突き合わせる職場や学級ではKYにならぬように異常に気にする。

どうなんでしょうね、ある意味非常に日本的なKYですけど、古き良き日本的な感じではないですね。
興味深いのは、一定以上の大きな組織内では何しようが勝手で極めてモラルレスな個人主義なんですけど、狭いコミュニティーの中では互いに「空気を読め」と、、、

いや~、複雑ですね。



思えば、おいらのような個人経営者:いわゆる小さな組織のトップって、敢えてKYにならないといけない局面が多々ありますわなぁ、、、。



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