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新型インフル、その後
2009年05月03日 (日) 06:52 | 編集
ニューヨークの高校では1000人以上の感染疑いが出ていますが、大多数は軽症だそうで、
確定検査を全てに行っても意義が無いことから、今後の検査対象は症状の重い生徒だけになったとのこと。

お隣のカナダでも感染者の増加はうなぎのぼりであるものの、全ては軽症とのこと。
米国に旅行して感染している例も見られるそうな。


これって、実は、すでにパンデミック状態でしょ。

現在は間違いなくフェーズ6(ただし軽症)なんですね。


これからは季節性インフルエンザと同等な対応になってくるはずです。
要するに、発生数をどこまでカウントして良いものか、、、
軽症だと病院にも来ないはずですし、、、


成田空港では、いつまであの「物々しい検疫」を続けるのでしょうね?



でも、今回の一連の「新型インフルエンザ騒動」は本当に意義があったと思います。

各国・各部署の「お役所度合い」が浮き彫りになりましたから。


「お役所度合い」とは、「初動が遅いくせにイザ始めるといつまでも無駄な手続きを科し続ける」、その度合いです。


今回の収穫のひとつは「WHOって意外とお役所なんだ」ということが明らかになったこと。

まあね。国連の機関ですものね。
お役所です。

逆に言えば、お役所の割には相当に迅速ですよね。


そこへゆくと、アメリカのCDCは本当にお見事でした。
初動も速かったし、発生確認からわずか10日で解析を積み重ね、今回の事実上の終結宣言。
それに加えて、世界の研究者がさらに分析出来るように、遺伝子構造のデータベースを速やかに開示。。。

結局、今回頼りになったのはアメリカからの情報でした。
大統領だけでなく、関係各機関が皆「世界のリーダー」だという自覚のもとに仕事をしている、、、これは本当にすごいことです(くやしいけど)。


はからずも、日本の軍事力と同じで、予算は大きくてもその危機管理度合いには「雲泥の差」があることを見せつけられる結果となりました。


日本って、やはり「平和ボケ」でした。


頼りの国立感染症研究所は、完全に後手後手でした。
ホームページの更新は完全に「2日遅れ」状態を維持しました。
これならばYahoo! Japanのニュース速報の方が遥かに優秀でした。


報道機関では、NHKだけがマトモでした。
民放系は、悲しいかな、思いっきりスイーツでした。


しかし、「改善能力」には秀でているはずの我国です。
いずれ来る「本番」の時は、きっと大丈夫!、、、ですかね?



とりあえず、今後の課題は「来たるべき冬」の流行期をいかに迎え撃つかです。



そして、最後まで残る疑問。
メキシコでは何故、あれほどまでに被害が大きかったの???





今日からおいらもGWです。

午前中はレセプトの事務作業三昧。

午後から静岡~名古屋方面にマスク持参で出かけてきます。





そして、、、大好きなキヨシローが亡くなりました、、、










泣けてきます、、、



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コメント
この記事へのコメント
ほんまに泣けてくる
昔一緒にうとたよなァ
悲しい・・・
2009/05/04(月) 10:23 | URL | MTO #-[編集]
そうそう。
我々世代は皆歌ったわなぁ。
2009/05/04(月) 16:42 | URL | MG #Qi8cNrCA[編集]
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