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当時の衝撃が甦ってきましたよ
2009年12月08日 (火) 22:01 | 編集
今から27年前の紅白歌合戦、おいらは当時、17歳でした。
すでにハイティーンであったおいらは「紅白なんてつまらねぇ」と思っていて、どことなくシニカルにとらえていて、全く真剣に視ておりませんでした。
だって、当時の紅白に出場する歌手の皆さんって本当に真剣そのもので、あまりの緊張で歌いながら感極まって涙を流す人も珍しくありませんでしたから。。。そういう一生懸命な姿を見るのって、高校生のイキがった生意気男子には痛すぎたんですもの。
しかし、そんな当時のおいらを釘付けにしたのがサザンオールスターズのチャコの海岸物語でありました。

当時の紅白歌合戦と言えば、大晦日の国民的行事でありまして、歌手の皆さんにとっては一世一代の晴れ舞台です。
今でこそ視聴率も40%そこそこですが(それでも十分に凄い数字ですけど)、当時はなんと70%超のお化け番組であり、この栄えある舞台でオフザケをするなどということは、歌に命をかけているプロの歌手にすれば到底考えられないことでありました。

しかし、その年の紅白歌合戦を映し出す画面の中には、思いっきりバカを演じる彼らがおりました。
それは当時、あまりにも画期的というか、いえいえ、当時の大人達からすれば許されざることだったのでしょう。

その光景はまさに、カオスであり、パンクであり、ロックでありました。

17歳のおいらにとって、その光景は本当に印象的で、ずっと脳裏に焼き付いておりましたが、もう視ることはないだろうと半ば諦めかけておりました。
しかしなんと、今夜その動画を見つけてしまったのでした。





今でこそ、DJオズマをはじめ、紅白でオフザケをする連中も増えましたが、とんねるずよりも何よりも、ずっと前にこういうことを初めてやったのがサザンだったのです。

今の若い人達にはコレの何が凄いか解らないと思いますが、当時のNHKで、しかもよりによって紅白でコレをやるというのは、今では考えられないぐらいに物凄いことだったのです。
いや本当に。


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コメント
この記事へのコメント
当時たぶん34歳だったであろう中年男(MTI)は、これでサザン嫌いになりました。NHKでこれをやった彼を、すごい、先駆的とみるか、非常識とみるかは人それぞれですが、、、昨今のTVはさらに見るに耐えない下劣なおふざけばかり!とくにNHK様は老人向け番組編成をしましょう。
2009/12/09(水) 16:18 | URL | MTI #-[編集]
ああ、やはりそうなんですか。
もうこれは完全にジェネレーションギャップですね。
僕は当時、非常に痛快でしたけどね。
無言の権威で歌手達をひれ伏させる紅白歌合戦に一矢を報いたと、、、紅白のどこがそんなに偉いわけ?と感じていた17歳の少年は、この一件で桑田をさらに好きになったのでした。これは完全に世代間の価値観の違いだと思います。
ところでMTIさんは「昨今のTVはさらに見るに耐えない下劣なおふざけばかり!」とおっしゃってますが、本当にそう見えますか?
おいらには「昨今のTVはモンスター視聴者からのクレームに怯えてばかりで、自主規制という名の負の連鎖に陥っている」ように見えます。だから同じ下劣でも中途半端な下劣でしかなく、根性が入っていないんですね。
2009/12/09(水) 21:54 | URL | MG #Qi8cNrCA[編集]
この日記を拝読して
30年前、中学校の合唱コンクール自由曲で「いとしのエリー」を選択したところ、先生方から「エレキギター伴奏など不謹慎!」と却下され、文句を言いながら従った思い出があります。
今の中学生ならわざわざエレキを使いたいなどと言わないかもしれませんが。
のどかな田舎の中学校での思い出です。
2009/12/09(水) 22:34 | URL | 元患者 #-[編集]
当時、人々はNHKには民放とは違う、権威と威厳を感じ、またそれを求めていました。だから紅白に出た歌手が、感涙に咽んだのですね。
そういう雰囲気の中で、桑田のパフォーマンスは場違い、、、オヨビデナイ、、、のでして。。。いやお恥ずかしいMTIです。
さて。本当にそう見えるのです。、、「根性が入った下劣とは」どういうものでしょう?昨今のタレントだけの大騒ぎ!大笑い!ウルセーンダヨ!、カンケーネーダロ!の連発!やたらでかい声!パンツ一枚、ふんどしイッチョ、、、つまり芸がないのでして、、観客、視聴者に入り込んでくるぞっとするような感動、笑い、がなくなりました。
以上完全にジェネレーションギャップです、でもMTIはこの感性で生きているのです、、、よろしく!
2009/12/09(水) 22:43 | URL | MTI #-[編集]
元患者様・・・
あ、ウチの中学でもありましたね、それ。
いまや「いとしのエリー」はフツーに名曲ということになっていますから、隔世の感がありますね。


MTI様・・・
遥か昔の紅白歌合戦には威厳があったのかもしれませんが、おいらが紅白を初めて視た30数年前には、すでに歌番組としては格調もなにもなく、司会者がやたらと不必要にはしゃいだり、応援合戦と称した陳腐なパフォーマンスが目についたりで、なぜ歌手達がこの番組にああも平伏してしまうのか理解できませんでした。(実際は理解できなかったのではなく、あれだけの高視聴率だから平伏して当然なのだということは理解しましたが。)
引退直前の都はるみの紅白の最後のステージでの司会の鈴木健二の「はしゃぎっぷり」こそ、おいらにとって不快の極みでありました。
当時、歌番組としてなら、よほど民放のほうが格調ある番組を作っていましたから。(もちろん民放ですから格調のない歌番組も多々ありましたが、そちらはそちらでハッキリしていました。要するに当時から紅白は非常に中途半端だったということです。)

お笑い関係に関してはMTIさんとは全く視点が違うので議論にならないと思いますが一応。
今のTVに芸の無い若手芸人が多く露出しているのは当然というか必然です。むかしはその役は一般人の素人がやっていました。(それよりもっと昔の話は分からないので御容赦ください)
現在は、何を言いだすか分からない素人よりも、予定調和をとりやすい若手芸人の方が使いやすいというだけでしょう(ギャラも安いし)。

「観客、視聴者に入り込んでくるぞっとするような感動、笑い、がなくなりました。 」とおっしゃっておりますが、まさしくそういうことです。
昨今のTVがいかに「モンスター視聴者からのクレームに怯えて自己規制している」のかということを意識しながらTVを視ていただければ理解していただけるかと思います。
2009/12/10(木) 07:38 | URL | MG #Qi8cNrCA[編集]
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