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「M-1」と「もしドラ」の感想なんぞを
2010年12月30日 (木) 21:21 | 編集
 
今年のM-1、笑い飯が悲願の優勝を果たしたわけですが、まぁ何というか、、、

漫才としてどう評価して良いか判らないコンビ、無難に面白かったコンビ、そして決勝で1本目と同じネタをやってしまったコンビからの消去法って感じでした。
なんか、「やっぱり!こいつらだわなー!」でも「おいおい!八百長かよ!」でもなく、
「あ~、、、まぁしょうがないかぁ、、、」っていう何とも微妙な雰囲気。

それにしても、パンクブーブーの2本目は、1本目をネタにするっていう「入り」なのかと思ったら、マジで同じパターンできたので、ちょっと耳を疑いました。
もしかしたら、コレが仇になって、彼らは仕事が減るかもしれませんもの。
M-1って大いなる飛躍のチャンスであると同時に、2008年のザ・パンチやキングコングのように、没落へのきっかけにもなるので、怖いですね。
ザ・パンチなんて、あの4分間で今まで地道にコツコツ貯めた貯金を全て吐き出してスッカラカンになっちゃったって感じだったものなぁ。



さて、もうひとつ。
「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」の感想文です。
最初に断っておきますと、きっとおいらって嫌~な性格なんです。
心が汚いんです、、、きっとそうです。

この本を読んだ多くの人の書評やブログでの感想によると、それはもう手放しの絶賛ぶりです。
読み始めたら引き込まれて一気に読めた。最後は感動して泣いた。。。

、、、ごめんなさい。
たしかに一応引き込まれたけど、一気には読めなかったですね。
最後は泣いたかって?、、、いいえ全く。

いや、たしかに面白い本だと思います。売れたのも解ります。
ドラッカーの「マネジメント」って、結構な難解本なんでしょ。本文中に引用されている文章を読むと、たしかにそうなんだろうと思います。
それを誰にでも解りやすく解説している「解説本」は世の中に数多とありますし、おいらもその中の一部を読んだことがあるはずです。
そんな「解説本」のひとつとしてみると、極めて優秀なのだと思います。特に、今まで「自分は事業経営に直接携わっていないから」という理由で「マネジメントとは無縁」だと思っていた人達に対しては、まさに最適な1冊でありましょう。

でも小説としてはどうかなぁ。
まず、高校野球の女子マネージャーと経営のマネジメントをリンクさせるという設定は、素晴らしいと思います。
では、何が悪いか、、、きっと、文章が稚拙なんです。中学生だってもっと引き込む文章を書く子がきっといます、そういうレベル。
そう、小説というより作文なんですね。しかも中学~高校生レベルの。
稚拙な表現が散在しているので、どうしてもストーリーに入り込みきれないのだと思います。
おいらは純文学に全くと言って良いほど接してこなかった人間なので、偉そうなことは言えませんが、文章としては間違いなく2流なのだと思います。

この本が100万部超のベストセラーになったということは、要するに「企画力の勝利」なのでしょう。
逆に言えば、文章力がソコソコでも、十分ベストセラー作家になり得るわけですね。

あ、それから、表紙のデザインも間違いなく売り上げに貢献したでしょうね。


とある書評にこんなことが書かれていました。
「まったく同じ設定でかまわない。 まったく同じストーリー展開でかまわない。 表現力のある作家に書いてみてほしい、そんな一冊。」

まさに同感。


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で、最後に著者を紹介したところを読むと、、、
うわ~~~ 背後に秋元康がいるのねん。。。

おいらも金儲けに貢献しました、と。


やられたぁ~(笑)



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