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行政のトップが理解していない恐怖
2011年03月25日 (金) 21:22 | 編集
 
今日の第1グループの計画停電は中止になりました。
昨日、今日の夕方に予約していた患者さん達にスタッフが電話をしまくってくれて、昼休みに予約を前倒ししておいたのですが、全て徒労に終わりました。まぁ仕方のないことですが。

そんなわけで、スタッフの皆は夕方4時に昼食のお弁当をパクついておりました。。。
苦労かけるね、、、ごめんなさい。

でも、被災した人達に比べたら、この程度の苦労なんて、、、ということを忘れないようにせねば。。。
雇用主としてはツライところです。



さて、原発関連の話です。


『農産物の暫定基準値、緩和要請 茨城知事が厚労相に』
(産経新聞 3月25日(金)21時34分配信)

 暫定基準値を超える放射性物質が検出された農産品に対する出荷制限について、茨城県の橋本昌知事は25日、細川律夫厚生労働相に、基準値を緩和するよう求める要望書を提出した。野菜の暫定基準値は放射性ヨウ素で1キログラム当たり2000ベクレル。茨城県産のホウレンソウやパセリなどが出荷制限の対象となっている。

 要望書では「2千ベクレルの野菜30品目を20グラムずつ1年間食べ続けた場合、CTスキャン1回分(6・9ミリシーベルト)の放射線量にも満たない」として基準値の改訂を求めているほか、基準値を下回った場合の迅速な指定解除を要望している。



こういう人には、昨日掲載した松本市の菅谷市長の会見文を是非とも読んで欲しいですね。
これでもし要請を受けて基準値が改訂されるようなら、この国は本当にマズいということです。

内部被曝と外部被曝の違いを全く解っていない人が多いですけど、少なくとも行政の長たるもの、その辺はしっかり勉強してくださいよ、、、と思います。
「2千ベクレルの野菜30品目を20グラムずつ1年間食べ続けた場合(内部被曝)、CTスキャン1回分(外部被曝)の放射線量にも満たない」のようなことを、この人に限らず、行政の長たる人達が普通に言っちゃうでしょ。ヤバいよなぁ。。。
非常時で本当に忙しいとは思いますが、非常時だからこそ、そこのところはちゃんと理解していないと。

そもそも、こんなことが行政のトップ同士で話し合われているという時点で、困ったものというか、、、要するに混乱の極みということなんでしょう。

短期的な地元の業界保護を優先し、長期的な国民生活を犠牲にする典型例なのですが、そのことに早く気づいて欲しいです。



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