incho.gif
 院長:茂木信道の診療室へお越しの方はコチラからど~ぞ
 2005年3月以前の旧院長室はコチラからどうぞ
暗示的
2005年11月29日 (火) 09:36 | 編集
弊害.gif
耐震強度偽装問題で世間を騒がせているアネ歯建築士ですが、、、。
変な名字のおかげで、ウチらの業界と関係あるんじゃないか、、、「おいおい、またかよ」などと、一瞬ドキッとされた同業者は多いんじゃないんでしょうか。

一連のこの事件、要はコスト削減が事の発端なわけでして。
で、どこでコストを削減するかとなると、、、
それは当然のように見えない部分ということになるわけでして、、、。

ウチらの歯科業界なんてところも、実は既にコスト削減の時代に入っておりまして、収入に直結しないものに投資をするというのは大変に勇気のいる事なんですね。
来年4月の診療報酬大幅削減以降は、この傾向に拍車がかかることは必至です。
それ以降も小泉改革が継承される以上、福祉医療費削減は至上命題のひとつですから、医療機関にとってコスト削減が必須事項となることは言うまでもありません。

んで、コスト削減をどの程度まで行うかというのは、結局のところ各々の良心にかかってくるわけですね。
でも、収入が少ない上に多額の借金を抱えたりしていれば、背に腹は代えられなくなってくる、というのは人間ならば誰しも有り得ることでしょ。

「医療はサービス業だ!」、、、「医療にも一般の経営感覚を!」、、、「これからは医療機関同士の競争の時代!」、、、な~んて言われ続けて、間違った意味で真に受けて、真剣にコスト削減しすぎちゃって、それが発覚して、、、、
で、「仮にもヒトの命を預かる者がですよ、、、」なんて報ステで古館伊知郎に叩かれちゃうわけですな。

医療機関が今後、勝ち組と負け組に2極分化されれば、当然そうなるんじゃないですかねぇ。

「見えない部分のコスト削減」はどの業界でも共通でしょうけど、それ以外のところでは建築と医療って実は共通点が多いんですね。
例えば「時間が経ってから手抜きが発覚する」とか、「素人に解りにくい」とか。

競争も過当競争になりすぎちゃうと、結局ツケは国民にまわるんです。食品の表示偽装もしかり。
だから今回のアネ歯って名字は妙に暗示的だと思った次第です。はい。
関連記事
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL :
コメント :
パスワード :
秘密 : 管理者にだけ表示を許可する
 
Powered by . / Template by sukechan.