FC2ブログ
incho.gif
 院長:茂木信道の診療室へお越しの方はコチラからど~ぞ
 2005年3月以前の旧院長室はコチラからどうぞ
逸材を大切に
2012年08月20日 (月) 22:13 | 編集
 
今日は第94回全国高校野球選手権大会第12日目、甲子園球場で準々決勝が行なわれました。 
神奈川県代表の桐光学園は、光星学院に3―0で破れました。


gffkjipyifytrstippougfd.jpg


桐光学園の2年生、松井裕樹投手による奪三振ショーは日本中の注目を集めました。
松井投手の打ち立てた記録は、4試合で計68奪三振という物凄い内容です。

「物凄い」といえば、一向に改善されないのが相変わらずの「異常な強行日程」です。
松井投手は、前日に142球を投げて完投し、それから約19時間後にこの試合を迎えました。
しかも、その前日の試合も中2日での登板でした。

もし、この準々決勝に勝っていたら、次は中1日で準決勝です。
準決勝に勝つと、翌日は決勝戦です。

甲子園で大活躍した投手の選手寿命が長い例というのは極めて稀です。
今から30年前に、巨人のエースだった江川卓投手が「投手の肩は消耗品ですから」と言って契約更改に臨み、その当時「何を甘えたことを言ってるんだ」と、世の中から批判を集めました。しかし、後にそれは常識になります。
トレーニング方法も昔とは大きく変化し、「肩は消耗品」という前提に立った科学的なトレーニングやケアがなされるようになりました。
その結果、今や40歳を過ぎても第1戦で活躍する選手が増えました。これが当時の江川投手の発言の正当性を証明しています。

日本人の大好きな根性論もある程度は必要でしょうけど、根性一辺倒だと将来有望な投手を潰してしまう可能性が高い、潰さないにしてもプロでの全盛期は意外と短い、、、これはもう周知のことで、松坂投手などはその典型です。
なのに、高校野球の世界は相変わらず、、、です。

大会日程が「大人の事情」で変えられないというのであれば、1試合当たりの球数制限が必要でしょう。
球数制限が無理というなら、イニング制限が必要です。
要するに「主戦投手は1人」というところから全チームが脱却しないといけません。
もちろん、これは甲子園だけでなく、地方予選から全てに適用し、指導者(監督)はそれを見据えてチームを育成するのです。
試合がつまらなくなる?、、、そんなことないと思いますよ。かえってドラマチックな場面が増えるんじゃないでしょうか。

これだけ「良くない」と言われ続け、為害作用が実証されていることを延々と続ける、、、医療の世界でこれをやったら犯罪ですゼ。高野連どの。



関連記事
スポンサーサイト



コメント
この記事へのコメント
でもさ
でもさ、朝日新聞主催だぜぇ(爆)
2012/08/22(水) 01:58 | URL | kuma #9d0sIJwg[編集]
そうだぜぇ。アサヒだぜぇ。
悲劇のヒーローを捏造するには現行制度のがいいぜぇ。
ワイルドだろ〜?
2012/08/22(水) 03:46 | URL | MG #Qi8cNrCA[編集]
コメントを投稿する
URL :
コメント :
パスワード :
秘密 : 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
Powered by . / Template by sukechan.