2013年05月27日 (月) 22:08 | 編集
今から4年前、正確には4年と3日前ですが、祐介という大学時代の同級生が亡くなりました。
学生時代の最後の約1年間、安アパートの部屋をシェアして住んでいたことがありました。
旅行に何度か一緒に行きました。
スキーも一緒に行きました。
キャンプにも行きました。
国家試験の勉強を侃々諤々しながら一緒にしました。
酒の席は数えきれないくらい一緒でした。
とにかく頭が良くて優秀な奴でした。
ちょっと危なっかしい奴でもありました。
でも、シャイで、礼儀正しく、常識人で、正義感あふれる男でした。
もう4年も経ってしまったという時の流れの速さに対する驚きと、
当時あれだけ衝撃的だったのに、今や奴のことを全く思い出すことなく1日を終える日というのが存在するようになって、その日の割合が少しずつ増えてきている、という人間の嫌な部分、悲しい部分が自分の中に確実あるというやるせなさ。
もし存命だったら何処かの大学の教授にでもなっているんだろか、、、今の母校の変貌ぶりに対して何てコメントするんだろ。
久しぶりに会って奴と飲みたいです。