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格好の題材
2014年04月14日 (月) 22:17 | 編集
 
埼玉県の県立高校で50代の女性教諭が長男が通う別の高校の入学式に出席するため、担任を務める1年生の入学式を欠席していたことが分かった。新入生の保護者らは「今の教員は教え子より息子の入学式が大切なのか」と困惑している。
県教育局によると、県内の県立高校では、ほかに男女3人の担任教諭が子息の入学式出席を理由に休暇届を提出し、勤務先の入学式を欠席した。
関根郁夫県教育長は11日に開いた県立高校の校長会で「担任がいないことに気付いた新入生や保護者から心配、不安の声が上がった」と、この事実を報告した上で「生徒が安心して高校生活をスタートできる体制づくりと心配りに努めてほしい」と異例の“注意”を促した。
関係者によると、入学式の担任紹介の中で校長が女性教諭の欠席理由を説明。女性教諭は「入学式という大切な日に担任として皆さんに会うことができないことをおわびします」という文章を事前に作成し、当日、別の教諭が生徒らに配ったという。
来賓として入学式に出席した江野幸一県議(刷新の会)は「担任の自覚、教師の倫理観が欠如している。欠席理由を聞いた新入生たちの気持ちを考えないのか。校長の管理責任も問われる」と憤慨。


まぁ色々な立場から様々な意見が交錯しそうな「格好の題材」ですわな。
公務員ですから公務を優先するのが原則ですけど、身内に不幸があったりしたら当然そちらを優先するでしょうし、要するにどこで線を引くかという問題。
入学式当日なんて式典の後は事務連絡が主なので、担任がいなくても何とかなってしまうのも事実。でもクラスの「結団式」だと捉えれば、担任がいないと士気に影響するとは思います。では果たして高校のクラスというのは士気が必要な「闘う集団」なのかどうか。
欠席理由を聞いた時の「新入生の気持ち」を考えろ!という意見もあるようですが、「僕の担任の先生いないの?、うわ〜どうしよう」と思う生徒は多くはないでしょう、もう高校生ですし。「明日は来るんでしょ?、別にどうでもいいけど」と思ったり、「へぇ〜、自分と同い年の子供がいるんだ」と担任に親近感をおぼえたり、「ウチの親なんて付いて来てねぇよ、もう高校生なんだし」と担任を蔑んでみたり、まぁ色々でしょうけど。
高校生にもなって親が入学式に付いて行くこともないのでは?という意見はあるでしょう。しかし高校によっては保護者説明会も行う等の理由から、保護者の同伴を求めているところもあるようですし、一概には言えません。
職場の管理という視点からすると、妊娠〜出産の時などは担任を外してもらうというし、だったら自分の子供と同学年の担任になることを避けてもらうとか出来なかったのかなぁ、、、きっと小学校だったらそうしているんでしょうけどね。
あと、校長が「欠席理由を詳細に公表しちゃった」のが騒ぎの原因ですかね。「都合により」くらいにしておけばよかったんじゃないですかね。ダメですか?。そうですか。


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