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「日本社会の重大な欠陥」はどっち?
2014年04月16日 (水) 22:27 | 編集
 
地方紙「福島民報」の本日付けの論説記事ですが、これを読むにつけ、先日の記者会見は目論見通りの大々々成功だったことが分かります。
記事を書いた人物は元毎日新聞社主筆とのことで、まぁなんというか、新聞をはじめとした天下の大マスコミともあろうものが、如何に表面的な浅い考えだけで物事を判断して批評し、専門外の一般人を煽動しているか、ということを顕した好例と言えましょう。


 STAP細胞をめぐる小保方晴子さんの騒動を見ていると、日本社会の重大な欠陥を見ているような気がして仕方がない。
 遠目には、頼りなさそうだが頑張っている若者を、既得権益に凝り固まったようなオヤジどもが寄ってたかっていじめているようにしか見えない。論文の書き方のルールだとか、都合のいいデータだけそろえる科学者がやってはいけない初歩的心得違いだとか、得意げに既存社会の正しさを並べ立てている。登場するオヤジどもはほぼ全員、ケチをつけることに関しては一生それだけにかけてきたような技を駆使して、自己保身と未熟な若者つぶしに全力を挙げている。嘆かわしい限りではないか。
 要はSTAP細胞ができるかどうかだけである。科学論文として不正かどうかなど、どうでもいい視野の狭い研究者の内輪での話だ。せっかくそれなりに頑張って苦労して「できた!」と若人が声を上げたのだ。そうか、じゃあちゃんとできるかどうか、みんなでもう1回やってみようじゃないか、と前向きに励まし協力してやるのがオヤジの役割だろう。
 学会内やその取り巻きの連中が何と言おうが、STAP細胞ができればそれで万々歳なのだ。うまくいかなかったら、だめだったねえ、こういう点に注意してもう一度頑張り直してみなさいと、再挑戦させるのが先輩・先達のとるべき正しい態度だろう。理研の思惑隠しとかいまさらの責任逃れや、権威へのごますり評論を含め、世間がやっていることはまるでその逆ではないか。細胞研究とは何の関わりもないところで大騒ぎしている。
 日本の優秀な若い研究者たちがより良い研究環境と雰囲気を求めて海外に勉強に行ってしまう真の事情を、連日われわれみんなで見てしまったような気がしてならない。これでまた若い優秀な頭脳流出は加速されるだろう。とても残念だ。
 今回のことは、STAP細胞のことだけではない。研究者たちが作り上げてきた独特の内輪社会の課題が表ざたになったと見た方がいい。ある意味で科学の世界ではずっとあった、そんなことはあり得ない、できっこないという既成勢力の権威たちと、それに挑戦するとんでもない発想の主としての若者の戦いの図でもあろう。目立ちたがり屋や変人研究者の成功に対する、嫉妬やひがみなど通常必ずある足引っ張りという最大勢力の抵抗もある。
 ちょうど同じころNHKスペシャルでやっていた「人体ミクロの大冒険」に出演していたノーベル賞受賞者の山中伸弥教授が、STAP細胞騒動のことで、研究そのものと研究の成果公表の手だての難しさを控えめに心優しく語っていた。さすがノーベル賞までいってかつ好かれる人は、並の研究オヤジと全然違ういい人と思わせ少し安心した。(元毎日新聞社主筆、福島市出身)



それでは、先日(4月11日)に拙ブログで書いた「打ったら3塁方向に走るSTAP走塁で3塁打!」絡みで上記の文章の単語の入れ替えをしてみましょう。


 STAP走塁をめぐる小保方晴子さんの騒動を見ていると、日本社会の重大な欠陥を見ているような気がして仕方がない。
 遠目には、頼りなさそうだが頑張っている若者を、既得権益に凝り固まったようなベテランどもが寄ってたかっていじめているようにしか見えない。打ったら1塁方向に走るのが走塁のルールだとか、とにかく3塁ベース上に立ちさえすれば良いとするプロ野球選手がやってはいけない初歩的心得違いだとか、得意げに既存ルールの正しさを並べ立てている。登場するベテランどもはほぼ全員、ケチをつけることに関しては一生それだけにかけてきたような技を駆使して、自己保身と未熟な若者つぶしに全力を挙げている。嘆かわしい限りではないか。
 要はSTAP走塁ができるかどうかだけである。野球ルールとして不正かどうかなど、どうでもいい視野の狭い球界関係者の内輪での話だ。せっかくそれなりに頑張って苦労して「できた!」と若人が声を上げたのだ。そうか、じゃあちゃんとできるかどうか、みんなでもう1回やってみようじゃないか、と前向きに励まし協力してやるのがベテランの役割だろう。
 球界内やその取り巻きの連中が何と言おうが、STAP走塁ができればそれで万々歳なのだ。うまくいかなかったら、だめだったねえ、こういう点に注意してもう一度頑張り直してみなさいと、再挑戦させるのが先輩・先達のとるべき正しい態度だろう。所属チームの思惑隠しとかいまさらの責任逃れや、スター選手へのごますり評論を含め、世間がやっていることはまるでその逆ではないか。走塁研究とは何の関わりもないところで大騒ぎしている。
 日本の優秀な若い選手たちがより良い練習環境と雰囲気を求めて海外に行ってしまう真の事情を、連日われわれみんなで見てしまったような気がしてならない。これでまた若い優秀な選手の流出は加速されるだろう。とても残念だ。
 今回のことは、STAP走塁のことだけではない。今までのプロ野球選手たちが作り上げてきた独特の内輪社会の課題が表ざたになったと見た方がいい。ある意味で球界ではずっとあった、そんなことはあり得ない、できっこないという既成勢力の選手たちと、それに挑戦するとんでもない発想の主としての若者の戦いの図でもあろう。目立ちたがり屋や変人選手の成功に対する、嫉妬やひがみなど通常必ずある足引っ張りという最大勢力の抵抗もある。
 ちょうど同じころNHKスペシャルでやっていた「メジャーリーグの大冒険」に出演していた国民栄誉賞を辞退したイチロー選手が、STAP走塁騒動のことで、走塁そのものと走塁の成果公表の手だての難しさを控えめに心優しく語っていた。さすが国民栄誉賞までいってかつ好かれる人は、並のベテラン選手と全然違ういい人と思わせ少し安心した。(拙ブログ主筆、神奈川県出身)



専門外の一般の方々に、いかに今回の騒動が、特に件の論文の生データ改竄という行為が「お話にならないこと」なのか解っていただきたく、野球において打った後に3塁方向に走ってしまったことに例えてきたわけですが、あまり上手く説明できていないような気がします。
そんな折、ネット上で何ともシンプルな、面白い文章を見つけました。こういうのはインターネットならではですね。


私、カッパを見たことがあるの。
これまで200回以上見たわ。
写真もあるのよ。
この写真が証拠なの。
雑誌にも載ったの。
ただし、この写真は、私がカワウソを撮った写真を加工して、カッパだって言って
雑誌に売り込んで載せてもらったニセモノなんだけどね。
悪気はなかったのよ。
本物を撮った写真だってあるの。
家に1000枚ぐらい。
今日は見せられないけど・・・・
カッパの事を書いた日記だってあるの。
自己流で書いた日記だから、日付が無かったり、内容も断片的なんだけどね。
その日記には秘密のことも書いてあるから見せられないの・・・
でも、お友達だってカッパを見たことがあるのよ! 
誰なのか名前は言えないけど・・・・
とにかくカッパは本当にいるの! お願い、私の言う事、信じて!



カッパだろうがツチノコだろうがネッシーだろうが、その存在を「絶対に存在しない」と証明することは不可能なのです。
存在することを証明するには証拠がひとつでもあれば可能なのですが、存在しないことを証明するのは事実上不可能。
アリバイのない冤罪に対して「やっていない」ことを証明するのが非常に難しいのと同じこと。

さすがは弁護団、よ〜く分かっていらっしゃる。。。



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