2014年10月25日 (土) 21:39 | 編集
先日発掘された写真の第4弾です。
この写真を「いつどこで」撮ったのかはよく憶えておりません。
おそらく30年以上前に福島県の郡山からいわきを結ぶ磐越東線の途中駅だと思うのですが、、、あぶくま洞に行ったことがあって、その時に撮ったのではないかと。

昔は地方の非電化の路線に行けば、どこもこのような風景でした。
今は路線毎に車輌の塗色も異なりますが、当時は何処も彼処も国鉄標準色、車輌も国鉄標準型の車輌がほとんどで、この写真のようにキハ58とキハ28の組み合わせの列車が本当に多く走っていたものです、、、それが「何処で撮影したのか分からない」原因になるのですが。
写真に写っている乗客の格好から夏であることが窺えますが、当時の地方線区には冷房車は少なく、扇風車全盛でしたから側窓の多くが開いています。
昔は夏といえば窓を全開にしていました。走行スピードの速くない地方路線では顔に当たる風も不快ではなく、いかにも夏!という感じで、今だったらビール片手に旅を満喫していたんだろうなぁ、、、と思います。
もっとも、たまに顔に水滴が当たりましてね、、、当時の列車のトイレって「垂れ流し」だったんですよね〜。
あ、そうそう、今日は休肝日にしました。
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