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ヒンシュク
2015年05月01日 (金) 22:29 | 編集
 
昔、よく使っていたのに、最近あまり使わなくなった言葉ってあるじゃないですか。
そのひとつに「ひんしゅく」があることに、今日ふと気づきました。

過去には「ちょっと、それってヒンシュクものじゃありませんか?」とか「おいおい、ヒンシュクだべ〜(湘南地区方言にて失礼)」などと言っていました。
ところが最近では、この「ひんしゅく」という単語を本当に使わなくなりました。自分が使わなくなったのはもちろんですが、周囲からもあまり聞こえてこなくなりました。

ちなみに「ひんしゅく」は漢字で「顰蹙」と書きます、正しい使い方は「顰蹙を買う」です。

で、考察してみたんですけど、「ヒンシュクの衰退」は「KYの隆盛」と表裏一体で符合するような気がするのです。
「KY」とは言わずと知れた「空気読めない」の略ですけど、現代の日本社会って「KYな奴」を非難する動きが勢いを増していて、「場の空気を読む」ことが当たり前のようになっていますわな。
特に若年層を中心に、仲が良い者同士の付き合いでは「空気を読む」ことは必要前提条件だったりします。
要するに、「ひんしゅくを買う」という事態が起る前に「空気を読む」ことによって「ひんしゅくの芽」が摘み取られているから、結果的に「ひんしゅく」という言葉を使う機会も減っているのではないかと。。。

たしかに公共の場などで、顰蹙を買ったりそう感じたりするのは見知らぬ他人の場合がほとんど。仲間うちで顰蹙を買ったりすることは明らかに少なくなりました。

しかし、これって全てにおいて良いことなんですかね?。たまには敢えてKYな発言をすることも必要なケースってあると思うんですけどね。特に会議とか。
そもそも「世の空気を変えるためには空気を読んでいてはダメ」だよね、、、な〜んて。

あ、そうそう。冒頭で「今日ふと気づきました」と書きましたが、正確には最初に気づいたのは嫁さんで、おいらはそれを教えていただいて、ありがたいことにブログのネタにもさせていただいたのでした、、、と空気を読んでみたりしますwww



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