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可哀想なのは
2006年03月29日 (水) 19:35 | 編集
耐震強度偽装問題、、、歯科界にとって対岸の火事ではないと以前から再三申し上げておりましたが、、、
昨日、姉歯元建築士の奥さんが投身自殺、、、
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姉歯氏の奥さんは相当辛い立場に置かれていた、、、これは想像に難くないわけであります。
それにしても可哀想なのは残された子供です。

姉歯氏はホテルを点々としていて家にいないわけでしょ、、、
残された子供の心情たるや、、、。

姉歯氏、確かに悪いことをしましたが、ありゃ1人で悪事を働けるタマじゃありませんぜ。
組織ぐるみに決まっているけど、何とか彼1人のせいにしようとしているな、、、うん。

しかも絶対に黒幕がいるって。
官僚と政治家、、、ビクビクしているヒトは一体何人いるんでしょう。


可愛そうなのは子供、、、といえば、、、

7年前に、盆踊りの縁日で綿菓子を舐めながら走り回っていた子が転んで、喉の奥に割り箸が刺さった、、、
杏林大病院の急患担当医師は喉に傷がついているだけと判断、しかし実際は創傷は脳にまで達していたため、その子は15時間後に死亡。

で、昨日出た判決は「医師の過失を認めた」ものの、過失がなかったとしても命が助からなかった可能性が高いとして「医師は無罪」とした。
無罪にはなったが、「医師の過失」を認めたことで、民事では相当の賠償金が遺族に支払われることになるとのこと。

判決に対して原告(遺族)側は「身体が凍りついた、身体中の血が止まった」と怒りをあらわにした。

で、以下のようなことを書くと「なんて冷酷な男!」「どうせ医療側の人間だから」と思われちゃうんでしょうけど、、、あえて書きましょう。

棒をくわえたまま走り回っている子供を叱らなかった、もしくは無理矢理にでもやめさせなかった「親の責任」はどうなのよ?。

小生なんて、昔、烈火の如く怒られたものだが、、、。
親だけでなく他の大人からも叱られました。はい。

この御両親、墓前に「裁判に勝てなくてごめんね」と報告したそうですけど、そういう問題か?。
自分達が親として払うべき注意を怠ったことに関してはどう思っているのでしょう。

愛する我が子をなくした悲しみに対しては同情を禁じ得ないし、判決を下した裁判官や過失をした医師に対して怒る心情も理解出来ます。
しかしこの両親、自分達がおかした過失に対しても同様に怒りの矛先を向けることはできるのか、、、。

被告の医師をかばうつもりはまったくありません。
しかし、駐車場で子供を遊ばせておきながらクルマの運転手に「危ないじゃないか!」と怒る母親に似ているような気がするんですよね。
もちろん、子供をひいてしまえば運転手が全部悪いんですけど。

ちなみに今回の一連の報道で小生が一番ムカつくのは、この事件に対して「したり顔」でコメントし、「被害者救済!」と声高に叫ぶ医療ジャーナリスト連中ですね。

結局のところ、一番可哀想なのは亡くなった子供。
ホント、最近の世の中、なにかが間違っていませんか?。
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コメント
この記事へのコメント
同感です。
医療ジャーナリストの方々は、きっと間違ったことをしたことは無い人たちなのでしょう。笑
生まれてから1度も計算間違えもしたことなければ、誤字脱字もあり得ない。
「人の過ち」で飯食っている人たちは、神が造ったなかでも
特に完璧な人達なのでしょうね。笑
2006/03/30(木) 08:54 | URL | みた #79D/WHSg[編集]
みた先輩、書き込みありがとうございます。
あーゆー輩は、おそらくクラスでも嫌われ者だったに違いないです。
それにしても上記の事件、、、いろんな問題をはらんでいますよね。
2006/03/30(木) 09:46 | URL | もぎ #79D/WHSg[編集]
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