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優秀な営業マンwww
2015年06月22日 (月) 21:19 | 編集
 
さすがに本日は休肝日にしました。
いやね、別に体調が悪いわけじゃないんですけど、晩メシもお酒に合いそうな献立だったんですけど、なんとなくアルコールを抜いた方が良いかなぁ、、、と思ったもんで。

さて、先週金曜日に書きかけていた話がありました。

「向こうから近寄ってくるものに良い話なし」っていうじゃないですか。
いわゆる客引きとか、電話セールスとか、とにかく向こうの方から近づいて来るものって今までに良かったタメシがありません。
最初は良さそうな話でも、話を聞いているうちに「あ〜、やっぱりね、ヤメヤメ〜」ということばかりです。
そんな折、金曜日の昼休みにかかってきた電話も最初は「よくあるパターン」でした。

「ホームページ制作を通じて医院様の情報発信のお手伝いを、、、」などとおっしゃっておりましたので、いつも通りに「ウチは広告的なものにお金をかける気はないんですよ、今あるホームページで十分なので、、、」という対応をとりました。
そしたら「いえ、料金は一切かかりませんので、、、」と言うのです。しかしここまでなら「よくあるパターン」です。

「最初の半年だけ無料で、それ以降は料金が発生するとかじゃないんですか?」
「いえ、ずっと無料でやらせていただいております」
「何年たっても?」
「はい、ホームページの制作、維持管理、更新に至るまで一切料金はいただいきません」
「じゃ、御社は何で収入を得ているのですか?」
「今2〜3分ほどお時間いただいてもよろしいでしょうか?」
「いいですよ」
「ありがとうございます、担当と代わります」

ここで今まで話していた女性に代わり、電話口には男性が、、、少し嫌な予感が走ります。

「もしもし、お電話代わりました、◯◯と申します、、、よろしければ一度、医院の方にお邪魔させていただいて弊社のホームページ制作に関するご説明をさせていただきたいのですが」
「さっきの女性にも言ったんですけど、ウチは広告的なものにお金をかける気はないんですけど」
「ホームページの制作、維持管理、更新に至るまで料金は一切いただきませんので」
「ウチに来たら他の商品のセールスを始めたりしませんか?」
「今回は弊社が制作するホームページに関する御案内だけでございます」
「そもそも全て無料で商売になるんですか?、御社は何で収入を得ているのですか?」
「主に広告収入でございます、また、今回のように弊社から御案内させていただく医院様には無料ですが、医院様の方から弊社にホームページ制作を依頼された場合には通常料金がかかります」
「はぁ、、、」
「では今夜、診療終了後に伺ってもよろしいでしょうか?」
「いいですけど、あなたの営業成績やノルマの達成には全く貢献出来ないと思いますよ」
「大丈夫です、ありがとうございます、では今夜」

ということで、たまたま何の予定も入っていなかったのと、セガレは夜バイトだし、嫁さんも遅くまで残業ということで、診療終わりで営業マンが来ることに、、、
果たして、さっきの電話口の男性とは別の若い男が来院しました、、、あ〜違う人が来るのね。

で、この若い営業マンが話し上手&聞き上手で、四方山話に花が咲き、こちらもついつい饒舌になっちゃいました(笑)。
もちろん四方山話だけではなく、楽しく彼の営業トークも聞きました。
いや〜優秀な営業マンは「数字」を効果的に使いますね。数字を使うと妙な「真実味」が醸し出されて説得力が増すんです。数字を使うと得体の知れない胡散臭い話でも、妙に襟を正しているように感じるんです。
なにせ「制作、維持管理、更新、増ページ、SEO対策まで全て無料」ですよ、そんなオイシい話があるわけないと思いますよね?。
でも数字を効果的に駆使したスペシャルな話術がそんな不安を一掃しちゃうんです。
なんでも「制作させていただいたホームページには弊社のポータルサイトから直リンクを張らせていただきますが、現在湘南地区はまだまだ手薄な状態なので、無料で御案内してリンク数を増やしている最中なんです、リンク数が増えればそれだけ弊社のポータルサイトの価値が高まりますから他社様からの広告料も上昇いたします」とのことで、普通に納得♡。

「それでは、ホームページ作成の段取りに入らせていただきます」
実際に制作したホームページを見せてもらうと、、、おお、藤沢市内の知っている医院さんのホームページがあるある、、、ここでも各種データをいろいろ数値で説明してくれるので、結構おもしろくてどんどん引き込まれちゃいました。
ホームページデザインも自由度がかなり広く、見た目もオサレです。医療関係でなく飲食店のホームページとかも幅広く手がけているんですね。

今の当院のホームページには愛着がありすぎるのでそのままにしておいて、もうひとつ別のコンセプトのホームページを持つのも良いかもしれない、と思い始めた頃でした。
「ところで、使用するサーバーですが、ホームページの容量によって月額3万円コースからございまして、通常の10ページ程度なら3万円のタイプでよろしいかと思うのですが」
「え??、無料じゃないの?」
「はい、ホームページの制作、維持管理、更新、増ページ、SEO対策まで全て無料でございます」
「いやいや、料金が発生する広告的なものは一切やらないって、言いましたよね?」
「お電話の際にもサーバーの件については申し上げているはずですが、、、」
、、、なるほど、別の人間を訪問させることで、言った言わないの話の論点を有耶無耶にする効果があるんですな。
電話をした本人が来ているんだったら「アナタこう言いましたよね?」と詰問できますが、これが別人だとあまり強く詰問するのも気が引けるというもの、、、

もちろんこの話は「なかったこと」になったのですが、今までホームページを持っていない医院さんだったら、このまま制作依頼をしてしまうところもあるかもしれませんね。
月額3万円ということは年間36万円、1回作ってしまえば5年で180万円ですよ、さらにその後も解約しなければ永遠に、、、十分に商売になるどころか、相当にボロイ商売です。

まぁ、営業マンが優秀な人だったので、楽しい時間を過ごせましたし、「おいらの貴重な1時間半を返せ〜」という気分にならなかったのが救いでした。イロイロ勉強になったし。

結論:やはり「向こうから近寄ってくるものに良い話なし」でした。



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