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認知症が国を滅ぼす?
2016年06月21日 (火) 22:17 | 編集
 
近年、企業の経営者が認知症にかかり、経営や事業承継に悪影響を及ぼすケースが増えているそうで、言われてみれば起こるべくして起こっている当然の社会問題なのですが、結構タブーな話題でもあり、意外と表に出て来ない話です。
よく「老害」などという表現がされることがありますが、それよりも遥かに深刻な問題かもしれません。

専門医によれば、認知症の経営者によるトラブルは、明らかに増えているのだそうです。

(以下抜粋)

非常にカリスマ性のあるワンマン社長だった人が、業績が上向かないので、後継者だった人がある新規事業を提案したところ、「気に入らない」と激怒して、突然、解任してしまいました。社員は何も言うことができない。業績はどんどん悪くなる一方のようです。

知識のある医師や医療関係者なら、状況がすぐに理解できますし、対策をとることもできます。しかし、もともとカリスマ性の強かった創業者だったりすると、かなりやっかいでしょうね。

やっかいなのは、前頭側頭型認知症というタイプです。このタイプの認知症は、我慢ができず、社会性が保てなくなる傾向があります。このため、言うことが朝令暮改でコロコロ変わる。もともと頭がよく、勘の鋭いカリスマ性経営者だった場合、周囲がなかなか気がつかない。「社長のひらめき経営がまた始まったぞ」と思ってしまう社員が多いのです。

男性の平均寿命は約80歳、健康寿命は約73歳です。様々な判断を下す企業経営者の場合、「死ぬまで現役」というのは、やはりおかしい。高齢の経営者は「後任が育たない」と必ず言いますが、それは「あなたがいるから育たないのです」と言いたいですね。

認知症は誰でもなる可能性があります。普段から自分も周囲も認知機能が衰えていないか、常に気をつけておくこと。いくら個人差があるとはいえ、経営者自ら一定の年齢になったら第一線を退くという覚悟が必要なのではないでしょうか。

実際に診断したわけではないので、無責任なことはいえませんが、有名企業の経営者や政治家の中にも、テレビなどで様子を見ると、正直なところ「この方はちょっと怪しいな」と思う人がしばしば目につきます。


(抜粋おわり)

特に最後の一文は、言われてみればたしかにそうであっても不思議ではないわけですけど、結構ショッキングですよね。
長寿社会転じて超高齢化社会、、、そこから認知症大量発生社会へ、、、今こそ「新たな基準」での定年制が必要なのかもしれません。


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2016/06/22(水) 11:55 | | #[編集]
おっしゃるとおり、今のところ、次の世代のことは完全に二の次になってますものね。。。
2016/06/22(水) 14:24 | URL | MG #Qi8cNrCA[編集]
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