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初めてのベトナムを振り返って
2016年08月23日 (火) 22:19 | 編集
 
この度、初めてベトナムに行ってまいりましたので、色々と感じたことを。。。

まずですね、物価が安いというのは大きなポイントです。だいたい日本の4分の1〜5分の1くらいです。
タイが日本の3分の1〜4分の1で、近年は経済発展著しく、リゾート地では3分の1すら怪しくなってきましたから、それと比較しても安く感じられます。
到着して最初に1万円だけ両替したんですけど、2人で使ってもなかなか減らないんですよ。
その物価のせいで、一流ホテルに日本では考えられないような価格で宿泊出来ます。

ホテル内での飲食やマッサージは、もちろんそれなりに高いですけど、それでも日本と比べれば確実に安いですし、ベトナムの空港内の価格って、市中と比べると異常に高いので、それと比べてもホテルは安いかもしれません。
街中のお店は、外国人観光客相手のお店と地元向けのお店の価格差がスゴいです。3倍差くらいですかね。
写真のお店の自家醸造ビールは、330mlで約230円、600mlで約400円と完全なる観光客価格ですが、それを差し引いてもとっても美味しかったので、2度訪問しました。


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肝心の食事ですけど、ベトナム料理は確かに美味しいです。
フォーは店によって個性色々で、どこも総じて美味しく、ハズレはありませんでした。中でもサンライズホテルのフォーはベトナムでは相当な高価格ということになるんですけど、最高峰のフォーでありました。まさに最高フォー。
あと、フランスの植民地だったこともあって、パンが美味しい、、というわけでバインミーも美味しい。フランスパンにアジアンテイストな具材の相性がこんなにも良いというのは、本当に不思議です。
それから御当地スイーツのチェですね、これがとっても美味しい。
あとベトナムのプリンって、ウワサ通り異様なまでに美味しいです。これは本当にお勧めです。
そしてそして、カルチャーショックだったのが「ネムヌォン」です。
ネムヌォンは生春巻きで使うライスペーパーで、豚肉や牛肉や海老を、好みに応じて、香草や葱や生姜やラッキョウと一緒に 巻いてタレに付けて食べる料理なのですが、日本で食べる生春巻きとは全然違う味わいです。
まずライスペーパーが固いんです。鉛筆があれば字を書けるくらいにゴワゴワ、、、最初は「なんじゃこりゃ」なわけですけど、しかしこれが良いんです、味わい深いんです。
その昔、日本にパスタのアルデンテが入ってきた時に、「ちょっと、これって生茹でじゃないか!」というクレームが多かった、というエピソードと通じるところがあるかもしれません。
日本のベトナム料理店のライスペーパーも、今後は徐々にゴワゴワになっていくかもしれませんね。


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サービスですが、インターコンチネンタルという外資系の一流ホテルに宿泊したので、ホテルのサービスはそれなりにちゃんとしていて良かったです。
あと、外国人観光客相手のお店のサービスも悪くはないです。
でも、日本のサービスと比べることは絶対にしてはいけません。そもそも日本のサービスというのは異常なレベルです。
帰国しての成田空港の空港職員でさえ、本当に対応がきめ細かく丁寧で「なにもそこまで。。」って、思いましたもの。
あと、タイと比べてもいけませんね、あの国は「微笑みの国」というだけあって、本当にフレンドリーです。
そもそもベトナムは、社会主義国なもんで、その点は差し引いて考えないといけません。
要するに、外資系の高級ホテルや外国人観光客相手の店以外は、店員さんの笑顔に出会える確率は極めて低いと言わざるを得ません。
でも、ベトナム語の簡単な挨拶、要するに「こんにちは」「すみません」「ありがとう」の3つだけ頭に叩き込んで、こちらから笑顔で話しかければ、相手も人間ですから、笑顔をのぞかせてくれます。今はまだ単純に「サービス慣れしていない」だけのような感じですので、10年後にはずいぶん変わっているような気がします。

困ったことですが、どこに行っても日本語は全く通じません。まぁそれは仕方がないですね。
しかし英語ですら、ベトナム訛りが強くて半分も聴き取れません。
タイ人の英語と比べると、ベトナム人の英語が「ここまで違うか!」というくらいに聴き取れなかったのは、ちょっとショックでした。
あと、ニャチャンの場合、街中にコンビニがない!、外貨両替所がない!、、、これもまぁタイが「あり過ぎ」なんですけどね。


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そして、マッサージですが、もちろん日本よりは遥かに安いですが、街中のマッサージ店の相場は1時間あたり千円。
タイよりも少し高いですから、ベトナムの物価全般からすると、マッサージ価格は高いということになります。
つうか、タイのマッサージ相場が安すぎるのかもしれません。
あと、女性に混じって男性のマッサージ師が普通にマッサージしています。

最後に、これは昨今、世界の観光地の共通の話だと思うんですけど、とにかく中国人観光客が多い!です。
ガイドブックに載っている観光地や、クチコミサイトでの上位の店には、軒並み多くの中国人観光客でごった返しています。
先述した美味しい自家醸造ビールのお店も、中国人に占拠されているような状況でした。
とにかく外国人観光客相手の店では、中国人が「お得意様!」だというのが解ります。
いたるところに中国語表記がしてあって、ホテルの朝食ブッフェでは、かなりのスペースを中華料理コーナーに充てています。
ホテルのプールは、白人系の人達が多い静かな時間帯、中国人が多い騒々しい時間帯とクッキリ別れます。
中国人が増え始めると、白人系の人達が知らぬ間に撤収するので、そういうことになるのですが、中国人が増え始めると、プールサイドには点心用の蒸し器を備えた簡易スタンドが設置されるという、、、ここでも中国人への配慮が完璧です。
チャイニャチャンといわれるのも納得でありました。

そんなわけで、静かなリゾートライフを望む人は、中国人観光客が集まるところを避けなくてはならないわけですが、有名観光地や、有名飲食店は諦めるしかありません。
今回行った泥SPAも共用施設は中国人が占拠しているという事前情報があったので、プライベートコテージのような施設を予約しました。料金は少し高くなりますが、結果的に静かに過ごせて良かったです。
そして夜、中国人がいない店、、、となると完全ローカルな店、もしくはヨーロッパ料理の店ということになります。
ピッツェリアやイタリア料理屋は数こそ多くないものの、点々とあるようです。
今回はイタリア料理屋に入ってみました。ナポリピザを謳い、本格石窯を備えたお店でしたが、味の方はまぁまぁ、、、しかし、日本やタイのイタリア料理はレベルが本当に高いですから、、、単純に比較するのは良くないですね。このお店もパンは美味しかったです。

ということで、どうしても日本やタイとの比較になってしまうのですが、結論的には「とにかく物価は安い」「しかし地元価格と観光客価格の差は大きい」「ベトナム料理は美味しい」「パンとスイーツが美味しい」「サービスはまぁまぁ、思っていたほど悪くない」「日本語は全く通じない」「英語もベトナム訛りが強い」「コンビニがない」といった感じです。
当院の慰安旅行先として考えた場合、「物価」「パンとスイーツ」の2点はベトナムが勝ってますが、それ以外はプーケットが総合的に優れているということが判りました。しかし、「物価」というのは非常に大きな要素ですから、悩ましいところであります。



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