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微妙にズレたものに人は魅了される
2016年11月15日 (火) 22:23 | 編集
 
仕事終わりで帰宅の徒につくと、夜なのに空が明るい。雲もバッチリ見えます。
そっか〜、昨日は天気が悪くて見れなかったけど、スーパームーンだったんですね。
1日ズレましたけど、それでも月が大きくて異様に明るい、、、見れて良かった〜。

帰宅してTVでサッカー観戦。
2点目が決まった時には思わずガッツポーズwww、勝って良かったですね〜。

さて、話は変わって、、、
寸分たがわぬ精密さ、これは工業製品、特に部品には必ず求められるものであります。完璧な精密さ、それに勝るものはありません。
しかし、人間というものは、意外なところで「キッチリ」よりも「ルーズ」を好んだりします。
もちろんルーズ過ぎるのは論外ですが、完璧なものよりも、ほんの少しだけルーズさを感じさせるものに、人は魅かれるようです。

完璧なデジタルよりもアナログの最高品質に人は魅了される、、、世界の最高級品と称されるものは、どこか人間くささが感じられて、デジタルによる機械的な完璧さよりも、人間が精魂込めて作り上げた結果、デジタルにはないルーズな香りが少しだけ漂っているものが多いような気がします。時計しかり自動車しかり。。。(持ったことはないですけど)

100点満点よりも99点、、、シンセサイザーよりもピアノ〜ピアノよりもヴァイオリン。。。
音程のチューニングの精度に関してはシンセサイザーが絶対有利、ピアノの調律は人間の耳がしますから、熟練の調律師とはいえ、厳密には微妙にズレているはずなんです。
ヴァイオリンは演奏時に弾き手が瞬時に判断して音程を決めます。
もちろんヴァイオリンの基本は徹底的な聴音練習から入るわけで、ヴァイオリン奏者は人並みはずれた音程感覚を持っているのですが、それでもデジタルとは違い、厳密には微妙なズレが生じるはずです。
ギターのようにフレットもないですから、その場その場で、音程が決まります。「ここを指で押さえればこの音程」というのが約束されていない、そんな「危うさ」があるのです。
この音の危うさが人を惹き付けるのでしょう、、、素人には判らないレベルでの音程の微妙なズレ、、、ヴァイオリンが「楽器の女王」たる所以です。

そして、人の顔。
人の顔というのは、決して左右対称ではなく、必ず左右どこかがズレています。
もしも、完璧に左右対称な顔の美人がいたとして、ではその人が一番魅力的かというと、きっとそうはならないのです。
個人的に好きな女優さんに、石田ゆり子さんがいます。


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この人の魅力のひとつが「目」です。
この人って「目が真っ直ぐじゃない」んです。本当に微妙なんですけど、瞳の位置が左右でほんの少しだけズレているんです。
神様のさじ加減としか言いようのない微妙さなんですけど、これがある意味、絶妙なんです。


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石田ゆり子の強み、それは瞳の微妙なアナログ感。



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