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ケインズの美人コンテスト
2017年02月06日 (月) 22:08 | 編集
 
「ケインズの美人コンテスト」って、知っていますか?
おいら、この名称こそ最近知りましたが、内容的には以前からそう思っていました。皆さんもそうでしょ?

このコンテスト、各人が美人だと思う女性に投票するわけですけど、賞金をもらうのは優勝した女性じゃなくて、1位になった女性に投票した人に賞金が入る仕組みです。
そうすると、自分が美人だと思った女性というよりは「皆が好きそうだな〜」と思う女性に投票するようになるんですね。
そこには自分の正直な思いはなくて、「みんなはどう思ってるの?」という視点に支配された結果が生まれるわけです。

その昔、NHKが若者向けの番組を作ると、このパターンに陥っていました。
「今の若い人ってこういうのが好きだよね?」っていうスタンスで番組を作ったんだろうなぁ、、、というのが視ているコチラ側に伝わっちゃうんですよね。
あと、80年代の日産自動車、、、「若いお客様はこういうクルマがお好きですよね?」っていう、まぁ誤解を恐れずに言えば「若者に媚びたクルマ作り」をしていたわけですね。(今になって振り返ると良いクルマも多かったんですけどね、、、当時の日産車はコンセプトからして古臭く感じたものでした)
一方で、その時のホンダは「自分達がカッコイイと思うクルマ」を作っていた、、、ほどなくして業界2位と3位が逆転することになるんですけど。

今の若い人はこういうの好きでしょ? みたいなことをしても、実際に若い人がそれを求めているかどうかは、わからないということなんですね。
これは何も若い人に限ったことではなく、どの世代に対しても「おまえら一般的にこういうの好きだべ」みたいなスタンスは、ある一定の人達には完全にバレているということです。

仕事全般に言えることでしょうけど、自分が好きなことを仕事にできれば最強。
でも「好きなことと仕事は別」という意見も多いですよね、、、ならば「皆と違うことをやろう」って意識するくらいでちょうど良い、軽く出る杭が軽く打たれるくらいでちょうど良い、ってことなんでしょうね。


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コメント
この記事へのコメント
こんにちは。
なるほど、他人がどう思うか探って作るものより、自分が好きなもののほうが良いものを追求できますよね。それでかつニーズをつかむのが難しいのだとは思いますが。
2017/02/08(水) 10:35 | URL | カノッチ #-[編集]
まさにおっしゃり通り!
2017/02/09(木) 08:34 | URL | MG #Qi8cNrCA[編集]
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