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これもJR西日本の企業体質か?
2017年12月19日 (火) 21:59 | 編集
 
今月11日に東海道山陽新幹線で起きた重大インシデントは、単なる車両の不具合では済まされず、まさに大惨事発生まで「首の皮一枚」だった可能性が出てきました。


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台車に生じた亀裂は、台車枠の両側面と底部に生じ、長さが約14センチに達していて残り3センチ、枠は破断寸前の状態で、これは高速走行中の脱線〜転覆もありえた重大事態です。


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なにより問題なのは、当該列車「のぞみ34号」の小倉駅発車後に異常を感知していたにもかかわらず、新大阪駅まで通常走行し到着の約2分後に出発していますが、ここで、JR西日本の乗務員からJR東海の乗務員に引き継ぐわけですけど、車掌と運転士が交代する際、JR西日本の乗務員は「異臭はあったが、岡山駅から保守担当の検査班が乗り込んで異常がないかどうか確認した」という内容の報告をしたうえで、車両については「異常なし」と告げたという点。


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本来ならば、小倉駅発車後に感知した異臭に加えて、岡山から乗り込んだ保守担当者が異音も確認しているわけなので、どんなに遅くとも新大阪で運行を一時休止して緊急点検をするべきでした。
それを名古屋まで走らせてしまったのは、本当に重大な問題で、今まで新幹線で起きた様々な事故やインシデントの中で、最も大惨事に近い事象であったことは間違いありません。

ドル箱の新幹線だけに、過密ダイヤの中での「高速・定時運行」を優先させ、点検による遅延などの混乱を避けた可能性を否定できません。
列車の遅延を恐れて無理をして重大事故を起こす、、、これって2005年4月に福知山線で起きた事故と同じ背景でしょうか?



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