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数字ってインパクトあるから
2020年01月30日 (木) 22:20 | 編集
 
このところ、TVのニュースでは、新型コロナウイルスの話題が連日トップですが、感染者数や死者数がどんどん増えています。
積み上がってゆく数字というのはインパクトがありますから、不安になる人の気持ちはよく解ります。

ただ、ネット上の書き込みなどを読んでいると、不要に心配したり、フェイクニュースに踊らされてパニックになっているようなコメントが散見されます。
未知の部分が多い病気なので不安にはなりますが、ここはひとつ落ち着きましょう。

てなわけで、発表される数字のインパクトに負けないように、、、ということで、毎年の季節性インフルエンザの数字をおさらいしてみましょう。

例年、インフルエンザでどのくらいの人が亡くなっているかというと、これが約1万人です。
全世界で1万人じゃないですからね、日本国内だけで毎年1万人の人が亡くなっています。
もちろん、インフルエンザで亡くなる人の多くは基礎疾患(糖尿病、がん、喘息など)を持つ人です。
健常な人では700〜800人が毎年インフルエンザで亡くなっています。

インフルエンザの発生数(病院などの検査でインフルエンザ陽性と診断された人の数)は、過去最高だったのは2017〜2018年のシーズンで、約2230万人です。
もちろん日本国内の数字ですから、なんと6人に1人というね。
ちなみにその時の発生数のピークは、ちょうど今の時期(1月29日から2月4日)で、1週間に約250万人ということで、これも過去最多だったんだとか。

とにかく数字のインパクトだけでパニックにならないようにしましょう。
今後、主に何を気にすべきか?、というと、感染者数よりもウイルスの感染力と致死率だと思います。
だんだんとデータが詳しく出てくると思いますが、できれば中国以外の国々のデータが知りたいところです。そのためにはまだ数が少なすぎますけど。


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