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油断大敵
2020年05月02日 (土) 22:22 | 編集
 
世の中は、本日(2日)より5連休、新型コロナウイルス感染収束へ向けての正念場です。
当院でも明日から4連休、午前中は通常診療予定でしたが、例によっての縮小診療で患者さんは4人のみ。
午後は毎年恒例、GW前の大掃除です。
そのため、自宅待機していたスタッフが約4週間ぶりに全員揃いました。
いやぁ懐かしい。。。
久々に顔をあわせると、やはりテンションが上がりますね。
皆楽しそうでいいなぁ。。。
しかし思えば、昼休みの時点で、うすうす気づいておくべきでした。

午後の大掃除ですが、私、院長は、スタッフの皆とは別に、受付内とカウンセリングルームの掃除を行います。
そんなわけで、毎回、大掃除の時はスタッフとは少々距離を置いての作業となります。
診療室や待合室の床を綺麗に掃除した後は、ワックスがけをしてもらいます。
さらに動線部分は、ワックスの2度がけをして入念に。
ワックスが乾くのを待つ時間は「暇な時間」となるわけですが、この暇な時間対策のために、スタッフの1人が自宅からゲームを持ってきてくれていました。
4週間ぶりに再会してテンションが上がっているところに、皆で楽しくゲームに興じたため、おのずと大盛り上がりとなったようです。
大きな笑い声が頻繁に聞こえるようになって、、、別室にいた私はハッと気づきましたが、時すでに遅し。

ちょっと、、、3密になってやいませんか、、、折からの夏日と、ワックスの臭いが室内にこもるのを避けるため、窓は全開にしていたので、密閉は避けられていたかもしれませんが、4名による密集と密接はありますから、少なくとも確実に2密です。
しかもゲームを介して頻繁に間接接触もしているというおまけ付き。

滋賀県の歯科医院で先月発生したクラスターの事例も、患者さんから歯科医療従事者への感染ではなく、歯科医療従事者から患者さんへの感染でもなく、女性スタッフ同士が医局(控え室)で会話などをしながら昼食などを一緒に摂っていて、そこでクラスターが発生したようです。
診療室ではちゃんと感染対策をしていたのでしょうけど、バックヤードで気が緩んでしまったということで、当院でも気をつけなきゃ、と思っていた矢先でした。

万が一、当院でクラスターが発生したら「あの5月2日の午後」ということになってしまいます。
そうなれば、医院を閉めなくてなならず、患者さん(特にある一定期間に受診した患者さん)には多大なる不安を与えてしまいます。
そして、スタッフの減給が避けられないだけでなく、雇用の維持も不透明となります。

明日から連休、久しぶりの再会、、、無意識のうちの気の緩みと高揚感が生んだ「インシデント」と言っても過言ではありません。
当院では、大掃除の後に全員で出かけて飲み食いをするのが恒例ですが、今回はそれも中止にしておりました。しかしこれでは全く同じことで意味がありません。
同業者の方々にはぜひ、反面教師にしていただきたいと思うものです。
今となっては、何も起きないことを祈るしかありませんが、今後のためにも忘れてはならない記録として、自分に対する戒めとして、文章に残しておこうと思いました。

本当に油断は禁物です。



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