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時効だと思いますのでチョット苦言
2020年06月22日 (月) 22:23 | 編集
 
昨日(21日)の日曜日は夕方に部分日食が観測されましたが、それを機に思い出すのが過去の日食です。
記憶に新しいのは、2012年5月21日の金環日食と、2009年7月22日の皆既日食(鹿児島県の一部で皆既食、それ以外では部分食)ですね。

個人的に印象深いのは2009年の方です。
2009年の日食は関東地方では部分日食とはいえ、約75%が欠けるということで、事前から全国的に異様に盛り上がっておりました。
しかしながら、この年は梅雨明けが遅れたこともあり、日食観測にはかなりの悪コンディションで、残念な結果になった地域が多かった、、、特に地理的に今世紀の地球上で最も素晴らしい観測環境となるはずだった鹿児島県のトカラ列島では、皆既食に合わせたようなタイミングで暴風雨が襲来したことが記憶に残っております。

その時の湘南地方の天候は、思いっきり曇天でありまして、太陽は全く見えず、、、しかし日頃の行いが良いのでしょうか、なんとか雲の切れ間から見ることができました。


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時刻にして11:04、ほぼ最大食の時刻です。
やはり実物を見ると神秘的です。TV画面や写真じゃ伝わらないものがあって、まさに貴重な体験ですね。

もう10年以上前の話で、時効だと思いますので書きますね。
この日食、当時中学生だったセガレにも是非観てほしかったんですけど、夏休み中にもかかわらず、彼は観ることができませんでした。
理由は「学校の部活の練習中で体育館の中にいたから」です。
その当時、部活の顧問の先生は若くて真面目で熱心な先生でした。
そんな先生でしたから、悪く言うのは気が引けていたのですが、本当に唯一の不満というか、残念な事実というか、、、練習は大事だし、一心不乱に物事に取り組むことは教育的にも本当に大切なのは理解しています。
でもね、世の中があれだけ大騒ぎしていたわけで、何時何分頃に太陽が最も欠けるとか、多くの人が知っていたんです。
練習をほんのチョットだけ中断して、5分、いや3分だけでいいですから、曇っていて大したものは観られないかもしれないけど、ダメ元でいいですから、部活の仲間たちと一緒に、皆で空を観てみよう!、、、とか思わないかなぁ。
皆で観ることって、生徒達の一生の思い出になると思うんですよ。

おいらが中学生の頃、おそらくそれは1978年の10月2日なんだと思うんですけど、放課後に部活の練習をしている時、校内放送がかかりました。
「皆さん、今日は理科の方からちょっとお知らせがあります。実は今、空では太陽が月に隠れる現象、日食がおきています。なかなか観られないことなので、作業の手を少しだけ休めて空を見てみてください。」
声の主はウツミ先生でした。
ウツミ先生には直接理科を習ったことはありませんが、この放送は今でもハッキリと記憶に残っています。
部活をしていた生徒たちは練習を一時中断して、体育館からもゾロゾロと生徒たちが出てきて、他の部活の連中と一緒に、そして先生方も一緒になって空を見上げて、おぉ〜欠けてる欠けてる、と口々に言い合っていました。
おそらく時間にしたら5分間くらいだったんじゃないかと思いますが、その時の光景は今でも心の中にシッカリありますもの。

まぁ、でも、今だったら「太陽を見ろなんて言われて、ウチの子、昨日から目がおかしいって言ってるんですけど」、、、そんなクレームが来ちゃうのかな。。。



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