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ふたつの訃報
2007年06月29日 (金) 09:49 | 編集
宮澤喜一元首相が亡くなったそうです。
思えば小泉前首相とは対照的な宰相だったような気がします。

晩年に大蔵大臣にもなりましたが、元首相が蔵相に就任したというのも異例でした。

護憲派としても知られていますが、社民党の土井たか子氏などとは違った切り口の護憲論であり、個人的に共感を持ってとらえておりました。

見た目はどちらかといえば貧相なおじいちゃんという印象で、同時期の米大統領が若々しい印象のクリントンだったので、2ショットではかなりツライものがありました。
当時は見た目やパフォーマンスは重要じゃなかったということですかね。

さて、もうひとつの訃報というか、、、
昨年11月に亡くなっていたのを知らずに今日知った、というものなのですが。

小生が若かりし頃に愛読し、最近もたまにチラっと見る雑誌がありまして、その雑誌の沖勝則カメラマン(以下、沖C)が53歳の若さで急逝していたのです。

この雑誌の巻末には「乗務員室」というコーナーがありました。
それは編集部の面々が毎号一筆を記すという、いわば編集後記のようなものでした。

非常にカタイ内容の雑誌なので、編集部員各々の文章も極めて真面目なものが多かったのですが、今から30年ほど前に沖Cが入社をすると、一見オフザケともとれる文章が異彩を放つこととなりました。
おカタイ文章が並ぶ中での、一見劣等生的ともとられかねない沖Cのギャグを織り交ぜた文章は、当時10代の小生にとって光り輝いて映ったのでした。

いつしか毎号毎号、沖Cの文章を読むのが楽しみになり、その天の邪鬼っぽい文章のせいか、会ったこともない彼の人柄までが伝わってくるかのようでした。

実は、この「人柄が伝わってくるかの文章」「おカタイ業界のイメージと乖離した文章」こそが、当院のHPを開設するに当たっての大いなるヒントであり、その後にこのブログへと繋がってくるわけです。

未だ会ったこともない人に、文章を通じて少しでも小生の人柄が伝わって、その結果、小生を好きになるも嫌いになるもよし。
その上で当院を取捨選択していただければ、、、という礎になっています。

皆様のお察しの通り、当ブログのタイトル「院長室」は、その雑誌の「乗務員室」がヒントになっています。

合掌。

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