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不条理の美学?
2007年07月19日 (木) 09:40 | 編集
今から遥か昔、、、
運動部という、ある意味で物凄い人間社会の中に身を投じていたことがあった。

その社会では、能力や人格ではなく、全てが学年で序列されるという、、、
ある意味、非常にシンプルな上下関係、これが全てであった。

学年が上の人間からの命令は、これはもう絶対で、無条件で従わなければならなかった。
だから、時に不条理な命令にも素直に従った。

そんな社会に身を投じているということが嫌で嫌で仕方がなかった時期もあったが、今になって振り返ると、非常に貴重で有意義な時間を過ごしたものだと思う。

当時の経験が、現在の自分に役に立っているかと言えば、間違いなく役に立っているのだが、どのように役に立っているのかと問われると、具体的に上手く説明できない自分がもどかしい。

ただ、当時を振り返って、「若い時に経験しておいてよかった」と思えること、要するに「自分の子供にも経験させたい」と思えるのは以下のようなことである。

1)どんな先輩にも大きな声で挨拶をしなければならなかった。
2)先輩が進んで雑用をこなすなどということがあれば、見て見ぬふりは厳禁だった。
3)どんな先輩でも飲みに誘われれば無条件につき合うのが普通だった。
4)勘定を先輩が払ってくれるのが普通だったが、先輩が「帰れ」と言うまでは帰らないのが礼儀だった。

なんか、、、現在の日本人社会では有り得ないことばかり。
隔世の感がある。

ただ、このような慣習がタブー視されるようになってから日本の社会はおかしくなってきたのではないか?。
、、、などと、ふと思ったりもする。

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コメント
この記事へのコメント
確かに運動部の学年絶対主義で軍事的封建的社会もな~、もうあの頃にもどりたいとは思わないし、最近のあまりの個人中心主義的な面もいきすぎるとねー。やっぱり他人を尊重する優しい心がないといけませんね。
2007/07/20(金) 10:43 | URL | TND #-[編集]
まさに、私が長年勤めて退社した
会社が、上記のようなところでした
(笑)私が配属された部署が特に
体育会系の先輩方が多いところでしたので、それはもう軍隊のようでしたよ~(笑)
実際、先輩にも、いつも泣かされましたし北朝鮮みたいでした(笑)

しかし、時代とともに、どんどん
優秀な後輩が入ってきて、このような風潮はなくなってきました。
ですので、礼儀知らずな若者が
多くなりましたね~。
今では、学校でも、怒られないみたいですし・・・。

でも、この経験があってこそ、人の
痛みもわかる人間に多少なれた気が
します。
先生も、そうですよね(笑)
2007/07/20(金) 11:28 | URL | potemari #-[編集]
TND先輩のコメントは重みがありますです。ありがとうございます。

怒られないことを前提に生活をするとロクな子供が育たない、と個人的には思いますです。はい。
2007/07/20(金) 13:56 | URL | mogi #Qi8cNrCA[編集]
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