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高校野球
2007年08月17日 (金) 16:59 | 編集
今日から仕事再会です!

ところで、、、

野球を観なくなって久しい。

正確には全く視ないわけではない。
1~2イニングなら視る。

理由は簡単。
仕事を終えて帰ってくると野球中継がほぼ終わっているからだ。

では日曜の夜はどうか。
、、、これは家族のウケが悪いし、、、

そもそも野球中継そのものが激減したし。

ところが、である。
夏の高校野球は相変わらずの阪神甲子園球場からNHKが全試合完全生中継!。

ニュースの時間も教育テレビに切り替えて中継し、チャンネルを変えるタイミングさえ誤らなければ1秒たりとも途切れずにすむ。

実は、このお盆休みに家内の実家のある静岡県に帰省して2日目、ちょうと静岡県代表の常葉菊川高校の試合、そして3日目は神奈川県代表の桐光学園の試合があったのでTV観戦と相成ったのだ。

IMG_1102.jpg

久々に高校野球の試合を初回から試合終了まで視たわけだが、やはりこれがなかなか面白い。
野球のレベル自体はプロ野球より数段下なのが素人目にも明らかなのだが、それでも面白い。

ゲームの流れが相手に移るや、それは怒濤の如きで、勢いに乗るとそれはもう一気呵成、、、
動揺するとそれがプレーにすぐ出るし、、、

そういう意味で、プロの選手というのは相手に流れが行きそうになっても、踏みとどめたり、相手の勢いを断ち切ったりするのが上手いのだな、、とも思う。

要は、高校野球が面白いのは、レベルが低くても「後がないトーナメント」という状況で必死に戦う、だから心のちょっとした動きがそのままプレーに出る、というところから生まれる付加価値がとても大きい、ということなのだろう。

しかしその大きな大きな付加価値は様々な事を見えなくしているのも事実。

監督の采配も「後がないトーナメント」ということで、野球のセオリー無視が多くなる。
どう考えても不調のエースでも、「このチームは今までアイツ中心にここまで来たんだから」ということで何点取られようが替えない。

敗色濃厚なチームにありがちなのだが、8回あたりからバンバン代打が出てくる。
「3年間頑張ったんだから最後に甲子園で1打席でも、、、」ということでクリーンアップを引っ込めてでも代打を送る。

まぁ、当事者の心情など我々傍観者からは分かるはずもないのだが、野球理論的には試合を諦めてしまっていることになる。
ある意味、本土決戦玉砕戦法だ。

OBやPTAなども含めた学校関係者の誰もが納得する采配をしなくてはいけないし、監督もツライ、、、

さて、中継に関してだが、、、
そもそも、NHKの甲子園中継は解説が解説になっていない(笑)。

まぁ批判が制限されているんだもの、、、マトモな解説を出来ないのがあたりまえか。
基本的に選手のプレーを褒めることはあっても、苦言は呈さない。
もちろん監督采配に異論を唱えることはしない。

以前、監督と選手を評価する時に解説者が多用した言葉が「よく鍛えられてます」だった。
もちろんその言葉は、桑田や清原や松坂に対しては使われないのだ。
「よく鍛えられている」とは非常に曖昧で日本的で当たり障りなく、便利な言葉なのだろう。

そして、審判のどう見ても誤診と思えるジャッジも、一切それには触れずスルーする。

エラーのリプレイやスロー再生は絶対に行わない。

アルプススタンドの応援団を映すときは、必ずその中で最も可愛いであろう子の表情を抜く。

典型的な「悪い部分は隠し、良いところだけを見せる」スタイルだ。
ある意味、北朝鮮と同じである。

これだけ激動する世の中で、過去からの中継スタイルをここまで貫くというのは大したものである。

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